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がん闘病の森永卓郎氏 がん公表後の周囲の声に変化「みんな良い人、善意なんですけど...」

[ 2024年2月5日 13:43 ]

経済アナリストの森永卓郎氏
Photo By スポニチ

ステージ4のすい臓がん闘病を公表した経済アナリストの森永卓郎氏(66)が5日放送の文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(月〜金曜後1・00)に生出演。がん公表後の周囲の変化を明かした。

森永氏は1月30日に背中の痛みで救急搬送され、尿管結石と診断されたことを明かし、今月21日に手術を受けることを報告。「予備軍が腎臓の中にいっぱいあって、それが引っかかっちゃってもの凄く膨れ上がっていたんですよ。CTで見たら予備軍が70個もあるわけです」と深刻な状況を説明したものの、「普通は(入院が)2泊3日なんですけど1泊2日にまけてもらった」と通常より早く退院する予定であることを告白。パーソナリティーの大竹まことら共演者の驚きの声にも「だっていろいろ仕事の締め切りとかあるわけですよ」と話した。

さらにがん判明後の食事についても「免疫を高める食事にしないといけないのと、高カロリーはいけないとかいろいろあるわけですよ」と言及。がん公表後はラジオ番組のリスナーを中心に多くのメールや手紙が届き「みんな良い人、善意なんですけど、がんにはここの水が良いから始まって、この食品、このフルーツ、この植物の種を砕いて食え、それが何百種類、フルラインナップで来ているわけです」と周囲の声や変化を明かした。

森永氏は「私が治りました、私の知り合いがこれで治りましたと。みんなサンプル数が1、多くて3。ここの温泉に行ったらがんが一発で治ると言われても、そんな遠くまでいく体力はない」と苦笑いしていた。

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