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上沼恵美子「そういう言い方する先輩は最低」 10代のころに言われた今ならアウトな言葉「女芸人は...」

[ 2024年2月5日 18:17 ]

上沼恵美子
Photo By スポニチ

タレント上沼恵美子(68)が5日、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」(月曜正午)に出演。10代のころに言われたショッキングな言葉を明かした。

現在はコンプライアンスについて厳しくなったが、過去は考え方が違う時代。「楽屋でいびられた話とか。自分で言うてて泣くときあるよ、思い出してね。思い出のひもを紐解いていくと、悲しいとしかないのよ。昔は楽屋の規律が無茶無茶でしたから」と、上沼が告白した。

「例えば」として、地方に営業に行った際のことを回想。大部屋で舞台衣装に着替えないといけないこともあった。当時、上沼はまだ10代。部屋の片隅で、姉が衣装で隠す後ろで着替えていると、ある芸人から「なに、色気出しとんねん」「女の芸人は堂々と男の前でも裸になって着替えろ」と叱られたという。

「それは覚えているんだけど、私は違うと思った。今ならアウトでしょ」と上沼は怒気をはらんだ口調で語り、「こういう世界なのか。絶対に明日やめとう、ってホンマに思った」と振り返った。

コンプライアンスのない時代だったとはいえ、「昔だって嫌なものは嫌。恥ずかしいものは恥ずかしい」と語り、「そういう言い方する先輩は最低やな、と思いました」と付け加えた。

楽屋では私物を勝手に使われたこともあるといい、「いびり。意地悪よね」と昔の風潮を怒りが収まらなかった。

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