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福士蒼汰 仮面ライダー&あまちゃんでブレークも...抱いた葛藤「何者でもないのにという気持ちが」

[ 2024年2月5日 21:04 ]

福士蒼汰
Photo By スポニチ

俳優の福士蒼汰(30)が、5日放送のテレビ朝日系「帰れマンデー見っけ隊!!」(月曜後7・00)にゲスト出演し、デビュー当時の葛藤を打ち明けた。

群馬県で、路線バスに乗りながら激うまグルメを探す、すごろく旅に挑戦。サンドウィッチマンのほか、群馬出身の中山秀征、井森美幸と参加した。

デビューのきっかけになったのは、東京・渋谷でのある出来事だという。「渋谷を歩いていたらスナップ写真みたいなのを撮られて、その写真を事務所の人が見てくれて、"この子誰?"ってなって、そこから連絡が来た」と振り返った。

11年に俳優デビューし、いきなり大きなチャンスに恵まれた。「1年目から『仮面ライダー(フォーゼ)』に出させていただいて。あれ1年目なんですよ」。しかし、いきなりの大抜てきに驚いたという。「ギャップはすごかったです。何者でもないのにという気持ちが」と、当時の心境を吐露した。

さらに、13年にはNHK連続テレビ小説「あまちゃん」で、のん演じるヒロイン天野アキの高校の先輩で、恋人役の種市浩一を演じた。全国区の人気者になったが、周囲の期待の声にまだ気持ちが付いていけなかったという。「その後、『あまちゃん』とかに出させていただいて、それもすごい評価、周りから見てもらっていて。でも自分とのギャップがすごいあったので、逆にきつかったです。その当時の方がきつかったです。追いつかないですね」と明かした。

中山から「現場で力を付けていったんだね」とねぎらわれると、福士は「本当にちょっとずつ、ちょっとずつで」と答えていた。

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