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舛添要一氏 ラジオで7月の都知事選に言及「危機の時は現職が強い」 自身の政治家復帰は?

[ 2020年6月4日 16:28 ]

舛添要一氏
Photo By スポニチ

元厚労相で前東京都知事の舛添要一氏(71)が4日、ニッポン放送「辛坊治郎ズームそこまで言うか!激論Rock&Go!」(木曜後1・00)にゲスト出演。6月18日告示、7月5日投開票の都知事選について私見を述べた。

現職の小池百合子都知事は、都議会会期末の10日にも立候補を正式表明する方向で調整している。

舛添氏は番組内で自身の政治家復帰について聞かれると「いろいろご批判を受けてますから、その反省がきちんと終わらないと駄目だと思っている。世の中が決めるわけですから」と返答。

メディアで名が挙がっている都知事選の立候補者については「ホリエモンが出るとか、宇都宮さんが出るとかいう話がある。百家争鳴で、たくさん(立候補者が)出て元気な方がいいかなという感じがする」と語った。

キャスターの辛坊治郎氏(64)が「でも今のところは、予想としてはぶっちぎり?」と、名前を出さずに現職再選が有力かと質問。舛添氏は「こういうコロナ対策のような危機の時は現職が強い。毎日選挙運動しているようなものですから」と答えた。

「例えば(他の立候補者が)立候補を表明したら、この番組は呼んではいけないことになっているはず。立候補を表明しても、ずっとやれるのは現職だけ。しかも『今日は感染者何人出ました。気をつけて』と理由がある。もの凄い選挙運動をやっている。基本的にこれをやられたら勝てないですよ」と分析した。

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