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【明日6月5日のエール】第50話 妊娠の音が姿消し、裕一は探し回る 「椿姫」断念か思い悩む

[ 2020年6月4日 13:00 ]

連続テレビ小説「エール」第50話。姿を消した音(二階堂ふみ)は...(C)NHK
Photo By 提供写真

俳優の窪田正孝(31)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「エール」(月〜土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は5日、第50話が放送される。

環(柴咲コウ)から、たとえおなかの子どもが危険なことになっても舞台に立つプロとしての覚悟があるか問われた音(二階堂ふみ)。オペラ「椿姫」の舞台に立つことを断念せざるを得ないのか思い悩む。つわりで体調が優れない音に、裕一(窪田)は体を大事にすることが一番だと稽古を休むことを勧めるが、音は機嫌を悪くしてしまう。その後も練習に参加できない日々が続いたある日、音が家からいなくなってしまう。あちこち探し回った裕一は音の姿を見つけて...。

朝ドラ通算102作目。男性主演は2014年後期「マッサン」の玉山鉄二(40)以来、約6年ぶりとなる。モデルは全国高等学校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」などで知られ、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏(1909〜1989)と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏。昭和という激動の時代を舞台に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田)と妻・関内音(二階堂)の夫婦愛を描く。

主題歌は福島県で結成され、「キセキ」「愛唄」などの数々のヒット曲で知られる"覆面"男性4人組ボーカルグループ「GReeeeN」が初担当。「星影のエール」を書き下ろした。語りはアニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」「テニスの王子様」「ゴールデンカムイ」などで知られる声優の津田健次郎(48)。朝ドラのナレーションは初挑戦となる。

連続テレビ小説は月〜土曜の週6日放送してきたが、制作に時間のかかる4K撮影や働き方改革のため、「エール」から土曜の放送をなくし、週5日に短縮された。

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