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東国原英夫 2人死亡のボーガン事件に「取り締まる方向で法規制した方がいいと思う」

[ 2020年6月4日 14:30 ]

東国原英夫
Photo By スポニチ

元宮崎県知事で衆院議員も務めたタレントの東国原英夫(62)が4日、TBS系情報番組「ゴゴスマ〜GOGO!Smile!〜」(月〜金曜後1・55)に出演。兵庫県警が同日に、宝塚市の住宅で女性をボーガンを撃った疑いがあるとして、殺人未遂容疑で現場の住宅に住む大学生の男(23)を現行犯逮捕したことについてコメントした。

4日午前10時15分ごろ、兵庫県宝塚市安倉西2丁目の住宅で「耳に矢が刺さった女性が助けを求めている」と近所の人から119番があった。県警によると、女性2人が死亡し、2人がけが。捜査関係者によると、死亡したのは男の40代の母親と70代の祖母とみられる。弟と親族の女性が負傷した。親族の女性が近所に助けを求め、他の3人は家の中にいた。駆け付けた警察官が男を自宅前で確保。「ボーガンで撃った」と供述しているという。

東国原は、過去のボーガンを使用した事件を挙げ「政治はどうやって規制しようか、法改正しようかっていう話になるんですが、なかなか踏み込めない。今回は、もう非常に危険な凶器だとして、取り締まる方向で法規制した方がいいと思います」と話した。

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