龍谷大学矯正・保護総合センター研究年報5号
特集:刑事司法におけるソーシャル・インクルージョンの現段階
| 著者 | 龍谷大学矯正・保護総合センター 編 |
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| ジャンル | 学会誌・年報 > 龍谷大学矯正・保護総合センター研究年報 |
| シリーズ | 学会誌・年報 |
| 出版年月日 | 2015年12月20日 |
| ISBN | 9784877986285 |
| 判型・ページ数 | B5・160ページ |
| 定価 | 本体3,000円+税 |
| 在庫 | 在庫あり |
特集の趣旨 本庄 武
刑事手続段階の被疑者・被告人の支援の在り方について 刑事訴訟とソーシャル・インクルージョンの理念 岡田悦典
ソーシャル・インクルージョンと犯罪者処遇 「公正」と「効率」のモメントから 相澤育郎
日本社会における「犯罪をした人に対する支援」の担い手 高橋有紀
障害のある犯罪行為者への支援とソーシャル・インクルージョン 森久智江
ソーシャル・インクルージョンと犯罪行為者の就労支援 本庄 武
個別研究
性加害行為のある知的障がい者への支援の展開過程について 支援経験者へのインタビュー調査より 山﨑康一郎・我藤諭・水藤昌彦
刑事司法の入口段階での再犯防止・社会復帰支援策における訴訟法上の問題について 佐藤元治
ノルウェーの摂食障害の自助グループ 日本への応用を視野に入れて 野村佳絵子
元少年Aに対する批判の言説 『絶歌』のamazonレビュー欄炎上を巡って 松尾多英子・崎山右京