季刊 刑事弁護56号

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[連続特集]裁判員裁判をどう闘うか6-裁判員制度と実体法

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[連続特集]裁判員裁判をどう闘うか6-裁判員制度と実体法
◇本特集の趣旨●くろまる本庄 武
◇裁判員裁判と刑事実体法●くろまる村井敏邦
◇座談会:裁判員制度によって刑法理論はどう変わるのか●くろまる浅田和茂/笠井 治/齋野彦弥/中山博之/半田靖史/後藤 昭
〈個別事例の検討〉
◇正当防衛●くろまる金岡繁裕/長井長信
◇共謀共同正犯●くろまる児玉晃一/金 尚均
◇故意-とくに殺意の認定をめぐって●くろまる西村 健/秋田真志/間 光洋/玄 守道
◇責任能力●くろまる田岡直博/本庄 武

[View]
◇齊藤潤一

[巻頭]裁判主体を変える裁判員裁判に期待する-再び「裁判員制度の意義について考える」●くろまる安原 浩

[単発]
◇どのように市民は司法判断を下し、法律家はどのように市民を手助けできるか-裁判員制度へのアメリカ陪審研究からの示唆●くろまるヴァレリー・P・ハンス/藤田政博
◇裁判員裁判の審理のあり方-司法研修所編『裁判員制度の下における大型否認事件の審理の在り方』を読んで●くろまる川崎英明
◇刑事手続における犯罪被害者支援のための弁護士の役割●くろまる大出良知
◇刑事弁護人と被害者の間に橋渡しを置くことの意義-米国のDIVOの実践に学ぶ●くろまる平山真理

[刑事弁護レポート]
◇根拠に乏しい最高裁の認定-袴田事件第1次再審請求を振り返る●くろまる小川秀世
◇少年法55条移送を目指した活動●くろまる川村百合
◇丹念な証拠の精査で導いた無罪判決●くろまる石口俊一
◇殺人から殺人幇助へ、そして無罪へ●くろまる山内良輝

[付添人レポート]検察官関与がなされた事件-審判に犬●くろまる京都弁護士会子どもの権利委員会「付添人ケース研究会」

[連載]
◇桜丘だより(26)/再犯少年●くろまる櫻井光政
◇事例から学ぶ証人尋問のテクニック(21)/検察官調書を粉砕せよ-刑訴法321条1項2号後段書面といかに闘うかその1:供述者に対する反対尋問●くろまる大阪弁護士会刑事弁護委員会ダイヤモンドルール研究会ワーキンググループ
◇もう一歩踏み込んだ薬物事件の弁護術(18)/大麻徹底解明-大麻事犯の傾向と対策●くろまる小森 榮
◇勝つための戦略的法廷プレゼンテーション技術(3)/法廷戦略シナリオと各手続の戦術シナリオ●くろまる八幡紕芦史/辻 孝司/遠山大輔
◇刑弁フォーラム活動報告(8)/講演「裁判員裁判における実践的闘い方」●くろまる前田 領

[Q&A刑事弁護]万引きで傷害を負わせた場合の弁護活動●くろまる掛樋美佐保

[世界の刑事司法]
◇台湾の勾留・保釈制度●くろまる上本忠雄
◇イタリアの参審制度-裁判員制度下で「司法への市民参加」が実質化するために●くろまる西條美紀ほか裁判員裁判とコミュニケーション研究会
◇イングランド・ウェールズにおける刑事司法と報道2●くろまる幡新大実
[刑事弁護ニュース]
◇刑事弁護の本質を見つめ直す-松川事件公開座談会開かれる●くろまる阿部 潔
◇法廷技術の教え方-「NITA講師養成研修」参加報告●くろまる間 光洋
◇名張再審事件-自白評価に関する米国専門家の法廷意見書の提出●くろまる伊藤和子

[コラム]
◇刑事弁護日誌 受任するか、悩む。●くろまる廣部俊介
◇新人弁護士日記 2度目の被告人●くろまる寺林智栄
◇司法修習 日々の徒然 @虫の声響く和光●くろまる小梅
◇ロー・スクール通信 やりたいこと、やらなければならないこと●くろまる中村祐介
◇法律事務所問 大阪パブリック法律事務所
◇判例レビュー 広島高判平20・2・19/福岡高判平20・4・22●くろまる中島 宏
◇Book Review 菊田幸一・西村春夫・宮澤節生編『社会のなかの刑事司法と犯罪者』●くろまる海渡雄一
◇Cinema Guide 顔

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