季刊 刑事弁護45号
◇裁判員裁判と刑事弁護の課題―法曹三者模擬裁判から見えてくるもの●くろまる水谷規男
◇各地の三者模擬裁判で現れた論点●くろまる鍜治伸明
◇必要とされるのは法曹三者の意識改革:札幌弁護士会●くろまる坂口唯彦
◇証拠をめぐる問題点:島根県弁護士会●くろまる丑久保和彦
◇裁判員裁判における三庁の攻防;大阪弁護士会●くろまる億 智栄
◇裁判員裁判における弁護活動:埼玉弁護士会●くろまる松山 馨
◇模擬裁判を通して感じた危惧:愛知県弁護士会●くろまる金井正成
◇証拠開示請求手続を活用しよう:岡山県弁護士会●くろまる的場真介
◇弁護人の自覚と研鑽が求められる公判前整理手続:福岡県弁護士会●くろまる山内良輝
◇刑事訴訟法の原則に従った冒頭陳述を:東京弁護士会●くろまる鎌田豊彦
◇裁判員にわかりやすい公判手続とは:金沢弁護士会 松山悦子
◇裁判員による充実した評議の実現のために:京都弁護士会●くろまる小原健司
◇一般市民の感覚を疎かにしない評議を:横浜弁護士会●くろまる妹尾孝之
[特別企画]「取調べ可視化」実現へのプロローグ Part3
◇平成刑訴と可視化に関わる弁護士実践●くろまる小坂井久
〈被疑者ノート実践報告〉
◇広島:実情に即したノートの誕生とその広がり●くろまる井上明彦
◇大阪:被疑者ノートで自白強要と対抗し、無罪に●くろまる今井 力
◇大阪:証拠採用され大幅減軽された事例●くろまる黒田一弘
[事件の風土記]鹿児島選挙違反事件 その3―市民社会の正義や倫理からかけ離れた捜査手法●くろまる毛利甚八
[巻頭論文]刑事司法改革と刑事弁護人の役割●くろまる高田昭正
[単発論文]
◇布川事件再審開始決定●くろまる布川事件弁護団
◇刑事訴訟規則改正の問題点●くろまる徳永 光
◇被害者と量刑●くろまる斉藤豊治
◇国際(越境)組織犯罪防止条約からみた共謀罪規定の問題点●くろまる海渡雄一
[決定!第3回季刊刑事弁護新人賞]
◇最優秀賞:刑事弁護は人の矜持を守る仕事●くろまる川口 創
◇優秀賞:「再犯のおそれ」を考え、関わる●くろまる金岡繁裕
◇優秀賞:被告人の利益●くろまる坂根真也
[連載]
◇もう一歩踏み込んだ薬物事件の弁護術(7)/薬物鑑定書を読む その2―分析機器を使った試験●くろまる小森 榮
◇交通事故弁護請負い講座(11)/科学的分析で一審判決を覆す 松崎龍一
◇事例から学ぶ証人尋問のテクニック!(10)/裁判官は何でも尋問できるか?―裁判官による尋問に対する異議●くろまる大阪弁護士会刑事弁護委員会ダイヤモンドルール研究会ワーキンググループ
◇桜丘だより(15)/安易な身体拘束と闘う●くろまる櫻井光政
◇アメリカ合衆国のロースクール教育(3)/アメリカ合衆国ロースクール協会主催ワークショップ報告●くろまる村岡啓一
[Q&A刑事弁護]判決謄本の請求●くろまる木原万樹子
[刑事弁護レポート]写真面割りの信用性争い無罪●くろまる只野 靖
[付添人レポート]家裁の「事実誤認」を高裁で覆す●くろまる矢野昌文
[世界の刑事司法]アメリカにおける相次ぐ冤罪と改革の動き―取調べの可視化と証拠開示を中心に●くろまる伊藤和子
[刑事弁護ニュース]
◇「刑事弁護フォーラム」設立!!●くろまる高橋俊彦
◇関西学院大学法学部で裁判員制度による模擬裁判を開催●くろまる藤井敦史・西田直樹
◇「人権と死刑を考える国際リーダーシップ会議」開催●くろまる田鎖麻衣子
[刑事弁護判例アップ・トゥ・デイト]榎本雅記
[判例レビュー]東京地判平16・4・12/福岡高決平16・11・15●くろまる中島 宏
[刑事弁護日誌]かつての生徒を気遣う被害者からの手紙●くろまる長 丈博
[新人弁護士日記]家族の支え●くろまる加藤恵一
[ロー・スクール通信]受験勉強中!●くろまる森家けい
[法律事務所訪問]吾郷法律事務所
[Video Guide]『誰も知らない』
[Book Review]田淵浩二著『証拠調べ請求権』●くろまる公文孝佳
[話題の1冊]安田好弘著『「生きる」という権利』●くろまる高橋広篤
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