季刊 刑事弁護18号
特集/交通事件に挑む
◇交通事件と刑事弁護 ある弁護士との対話 ●くろまる 高田 昭正
《インタビュー》
◇交通事件・事故弁護をつくる●くろまる 高山 俊吉(聞き手/櫻井 光政)
◇科学的視点で交通事故を考える ●くろまる 堀野 定雄(聞き手/近藤 朗)
◇刑法学(注意義務論)からみた交通業過事件の犯罪事実の書き方 ●くろまる松宮 孝明
◇交通裁判における事実認定 裁判官、弁護人の立場から ●くろまる 秋山 賢三
◇交通事件弁護に期待すること 市民の立場から ●くろまる 和田 兌
◇交通事件におけるフィールドワーク ●くろまる 村木 一郎
《ケーススタディ》
◇証人をめぐる問題(証人への尋問) 目撃供述の変遷 ●くろまる 松崎 龍一
◇鑑定をめぐる問題(分析書面に対する批判的検討) 非科学的鑑定を科学的に突く! ●くろまる小林 優公
◇鑑定をめぐる問題(鑑定結果を読み取る) 鑑定の選択とその理解 ●くろまる 瀧 康暢
◇起訴前、交通事故捜査の問題 調査結果を逐一検察官に報告 ●くろまる 五十嵐 裕美
◇道交法違反の問題 スピード違反誤測定 ●くろまる 足立 修一
◇被害者側の代理人活動 捜査情報の被害者への開示 ●くろまる 佐藤 むつみ
《コラム》
◇交通法科学研究会 ●くろまる 松崎 龍一
◇Nシステム監視網に異議あり ●くろまる 櫻井 光政
◇交通行政市民オンブズマン ●くろまる 工藤 昇
[巻頭論文]問われる接見「指定」制度 安藤・斎藤国賠最高裁大法廷回付に寄せて ●くろまる白取 祐司
[単発論文]弁護士の法的助言と刑事責任 安田事件の提起した問題●くろまる村岡 啓一
[連載]
◇若手弁護士奮闘記(14) 関東弁護士会連合会篇(2) 若手のチャレンジ精神が司法を変える ●くろまる内山 成樹・尾崎 康・児玉 晃一・藤代 浩則・村上 晃
◇弁護のための国際人権法(4) 監獄における拘束具の使用と非人道的取扱い 革手錠と保護房収容 ●くろまる北村 泰三
◇日本型公設弁護人事務所の試み(6)クリスマス・プレゼント ●くろまる 櫻井 光政
◇《リレー連載》当番弁護士を支援する市民ネット通信 当番弁護士制度を支援する市民の会・埼玉 ●くろまる 桑原 亜希子
[刑事弁護実務講座]
◇Q&A刑事弁護入門●くろまる桑原育郎
◇パワーアップ刑事弁護 刑訴法321条4項に基づく証拠請求を争う方法 ●くろまる神山 啓史・高田 昭正
[ネットワーク刑事弁護]
◇奈良弁護士会 刑事弁護の実状と課題 弁護士会と当番弁護士制度の現状報告●くろまる宮尾 耕二
◇日本弁護士連合会 予算委員会へ参考人として出席 司法制度改革、刑事弁護のあり方などで質問 ●くろまる上田 國廣
◇日本弁護士連合会 被疑者弁護に関する意見交換会第4回〜第6回 ●くろまる丸島 俊介
[各地の刑事弁護修習]名古屋弁護士会の刑事弁護修習 ●くろまる 加藤 毅
[刑事弁護レポート]
◇ろうあ者の常習累犯窃盗事件 聴覚障害者通訳のビデオ撮影 ●くろまる 近藤 伸生
◇和歌山カレー毒物事件 捜査弁護を担当して ●くろまる 山口 健一・村瀬 謙一
[マニアック・ミステリー・ロード]宮部みゆき著『理由』●くろまる 藤村 耕造
[ブックレビュー]平野龍一・松尾浩也編『新実例刑事訴訟法IIIIII』 ●くろまる神山 啓史
[フォトレポート・世界ジャスティス紀行]ベトナム社会主義共和国
[View No.18] 萩原 聖人
[季刊・弁護刑事ニュース]
◇刑事陪審復活へ 市民団体が全国ネット ●くろまる 四宮 啓
◇高見・岡本国賠/弁護人・被告人間の信書に対する違法行為 ●くろまる 高見 秀一・岡本 栄市
◇ミランダの会活動報告/警察が会員情報を収集? ●くろまる 高島 章
[法律事務所訪問]千葉綜合法律事務所
◇刑事法文献データ
◇判例レビュー
◇傍聴席から
[資料]
◇少年法改正法律案要綱・同案全文
◇当番弁護士制度運用状況集計表
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