季刊 刑事弁護15号
特集/捜査弁護を実践する
◇捜査弁護を実践する 特集の冒頭に ●くろまる高田 昭正
◇捜査弁護は何をすべきか 実効的捜査弁護の課題と方法 ●くろまる 高田 昭正
《情報(証拠)収集・保全の方法》
◇被疑事実の把握と反対証拠の収集・保全 ●くろまる上野 勝
◇被疑者の供述の証拠化 ●くろまる 財前 昌和
《検察官(警察官)交渉》
◇交渉により獲得する有利な結果 ●くろまる 清水 肇
《現状と課題》
◇弁護活動批判の裁判例批判 ●くろまる 吉弘 光男
◇捜査弁護の深化と広がり ●くろまる 竹之内 明
◇捜査弁護はどこまで可能か ●くろまる森下 弘
《実践報告》
◇詐欺被疑事件 「依頼人の利益」を基準に方針決定 ●くろまる大川 治
◇窃盗被疑事件 現場確認・検察官面談 ●くろまる 松島 宇乃
◇強姦事件 被疑者に積極的に供述させ不起訴になった事案 ●くろまる 古閑 敬仁
◇常習累犯窃盗被疑事件 否認事件と黙秘の選択 ●くろまる 大賀 浩一
◇殺人未遂被疑事件 殺意を争ったが失敗●くろまる 小泉 武嗣
[巻頭論文]盗聴法案と令状実務 裁判官の市民的自由との関連において ●くろまる 村井 敏邦
[新人弁護士座談会]刑事弁護修習はいかに行われているか
[連載]
◇日本型公設弁護人事務所の試み(3) 新人健闘するの記 ●くろまる 櫻井 光政
◇弁護のための国際人権法(3) 英国裁判所における欧州人権条約の適用 弁護士との接見・通信の自由に関する判例を例に ●くろまる 北村 泰三
◇科学鑑定の動き(10) 交通法科学研究会報告(1) 人間工学からみた「甲野事件実況見分調書」 交通事故解析の大切な視点 ●くろまる 堀野 定雄
◇《リレー連載》当番弁護士を支援する市民ネット通信 当番弁護士制度を支援する市民の会・大阪 ●くろまる 大門 秀幸
[刑事弁護実務講座]
◇Q&A刑事弁護入門●くろまる桑原 育朗・ 丸島 俊介
◇パワーアップ刑事弁護横暴な通訳人から被疑者を守る ●くろまる刑事弁護研究会
[ネットワーク刑事弁護]
◇日本弁護士連合会 被疑者弁護制度をめぐる動き ●くろまる 丸島 俊介
◇徳島県弁護士会 刑事実務協議会を定期的に開催 ●くろまる 林 伸豪
[ネットワーク刑事司法]裁判所速記官による逐語録調書について ●くろまる 鶴見 祐策
[各地の刑事弁護修習]大阪弁護士会の刑事弁護修習 刑事弁護ゼミの報告を中心にして ●くろまる大阪弁護士会刑事弁護委員会研修修習部会
[刑事弁護レポート]
◇甲山事件 世論の声を無視した異例の再控訴 ●くろまる 高野 嘉雄
◇七々浜轢逃げ致死事件 一審判決の矛盾点を実験で立証し高裁で無罪 ●くろまる 川原 眞也
[マニアック・ミステリー・ロード]バーバラ=バーカー著『疑心』 ●くろまる 藤村 耕造
[ブックレビュー]澤登俊雄・斉藤豊治 編著『少年司法と適正手続』 ●くろまる 山口 直也
[フォトレポート・世界ジャスティス紀行]カンボジア
[View No.15]木村 優子
[季刊・弁護刑事ニュース]
◇寺西判事補懲戒申立に抗議し裁判官の市民的自由を擁護する東北在住法学者の声明 ●くろまる 東北在住法学者有志一同
◇保護司と接見交通件 ●くろまる後藤 弘子
◇マーシャル事件再審弁護人来日講演会 ●くろまる庭山 英雄
[法律事務所訪問]大阪共同法律事務所
◇刑事法文献データ
◇判例レビュー
◇傍聴席から
[資料]
◇当番弁護士制度運用状況集計表
◇犯罪捜査のための通信傍受に関する法律案(盗聴法)
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