季刊 刑事弁護7号
《付添人活動/事実認定》
◇事実に争いがある場合の付添人活動 ●くろまる 岩佐 嘉彦
《付添人レポート/事実認定》
◇捜査 鑑別所に通いつめて ●くろまる 小久保 哲郎
◇審判 少年の言い分立証の限界 ●くろまる 山本 健司
《付添人活動/要保護性》
◇〈学んで変わる〉プロセスの共有 付添人の教育的機能について ●くろまる 神谷 信行
《付添人活動レポート/要保護性》
◇強盗致傷事件 少年にとっての要保護性 ●くろまる 後藤 富士子
◇薬物事犯 試験観察――中学生の体験学習? ●くろまる神谷 明文
◇強姦事件 強姦保護事件における示談、そして少年に迫ることの困難性 ●くろまる 木村 雅史
◇暴走族事件 補導委託で自立した少年たち ●くろまる 石川 知明
◇いじめ事件 少年の抱える問題を置き去りにした審判と処遇への疑問 ●くろまる 雪田 樹理
◇虞犯事件 ある虞犯事件との苦闘 ●くろまる野口 善國
◇裁判官から見た付添人活動 ●くろまる 守屋 克彦
◇家庭裁判所調査官から見た付添人活動 ●くろまる 遠藤 雅夫
◇少年から見た審判手続
《少年法改正 何をどう議論すべきか》
◇少年司法の改革課題と改革論議のあり方 ●くろまる 川崎 英明
◇少年司法の改革をめざして ●くろまる若穂井 透
◇あるべき非行事実認定手続――憲法から考える ●くろまる 高野 隆
◇少年司法「政策」の再検討 ●くろまる 浦田 秀徳
◇検察官関与論をめぐる新しい動きと問題点●くろまる 出口 治男
[巻頭論文]控訴審弁護の活性化のために●くろまる 石松 竹雄
[ネットワーク刑事弁護]
◇日弁連刑弁センター 刑事弁護活動に関わる様々な問題を討議 九六年度第1回全体会議から ●くろまる 丸島 俊介
◇単位会コーナー 鳥取県弁護士会 弁護士過疎問題と制度告知拡充の間で悩む 弁護士会と当番弁護士制度の現況報告 ●くろまる 河本 充弘
[ネットワーク刑事司法]
◇裁判所の動き 廃止された大阪地裁部総括裁判官選挙制度 ●くろまる 編集部
[ネットワーク世界の刑事司法]
◇ウイスコンシン州の少年審判の実情 ●くろまる 須納瀬 学
◇判例レビュー
◇刑事法文献データ
刑事弁護アラカルト 貧乏弁護士物語・ナニワ篇
[季刊・弁護刑事ニュース]
◇「弁護士なんか必要ないよ」千葉県弁護士会市民講座●くろまる 大槻 厚志
◇夫婦喧嘩に弁護士135名 ミランダの会活動報告4●くろまる萩原猛
◇日弁連総会で破防法適用反対決議採択される ●くろまる海渡 雄一
[刑事弁護実務講座]
実践刑事弁護活動
◇被疑者・被告人の《信書》の宅下げ 埼玉愛犬家連続殺人事件 ●くろまる 村木 一郎
◇起訴状は全文朗読してください●くろまる 神山 啓史
パワーアップ刑事弁護
◇弁護人立証の留意点――組織的弁護活動 ●くろまる 山内 久光+川崎 英明+上田 國廣
◇責任能力を争う弁護活動 ●くろまる 金子 宰慶+白取 祐司+森下 弘
◇Q&A刑事弁護入門●くろまる丸島 俊介+ 森下 弘
◇自動車の走行速度の鑑定に関する考察(下) ●くろまる 高山 俊吉
[刑事弁護レポート]
◇犯人識別供述の危険性 3000円恐喝無罪事件 ●くろまる 古本 栄一
◇けいじはくそもならないはんに早くさがせや 晴山死刑再審事件●くろまる 笹森 学
◇当番弁護士体験レポート 片や少年院、片や執行猶予で釈放 みなし勾留に対する準抗告●くろまる出口 崇
[連載]
◇科学鑑定の動き(5) みどり荘事件の科学鑑定(1) 毛髪鑑定 ●くろまる 岩田 務
◇若手弁護士奮闘記(6) (座談会)東北篇 当番弁護士制度の意義と現実の間で ●くろまる 小田切 達・笠間 善裕・狩野 節子・草場 裕之・高橋 健・松下 明夫・山村 邦夫・増田 隆男
◇入門・弁護のための刑事政策(6) 外国人をめぐる刑事司法政策が提起したもの 試される人権に対する構想力 ●くろまる 佐々木 光明
[ブックレビュー]寺崎嘉博著『訴訟条件論の再構成』/指宿信著『刑事手続打切りの研究』 ●くろまる 宇藤 崇
[フォトレポート・世界ジャスティス紀行]台湾
[View No.7]宮本 信子
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