季刊 刑事弁護5号

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特集/当番弁護士制度の成果と課題

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季刊 刑事弁護5号 (ペーパーバック)

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[特集]当番弁護士制度の成果と課題――発足五周年を迎えて
◇《座談会》当番弁護士制度の五年 ――その成果と展望 ●くろまる 佐藤 太勝・寺井 一弘・美奈川 成章・後藤 昭・田口 守一・渡辺 修・大出 良知(司会)
◇当番弁護士制度の到達点と課題 ●くろまる 佐藤 太勝
◇イギリス当番弁護士事情 電話助言はどのように行われているか ●くろまる 庭山 英雄
◇日弁連刑事弁護センターの全国調査 当番弁護士制度の現在 ●くろまる 丸島 俊介
◇福岡県弁護士会の活動 委員会派遣制度の成果と課題 ●くろまる 森崎 由紀子
《弁護活動と解釈論駅課題》
◇電話による通信●くろまる 三島 聡
◇被疑者の弁護人依頼権と「弁護人となろうとする者」の意義 ●くろまる 後藤 昭
◇被疑者の供述調書への署名・押印拒絶権 ●くろまる 安冨 潔
◇弁護人の取調立会権 ●くろまる多田 辰也
《刑事弁護センター委員意見集》
◇どうする当番弁護士制度
《当番弁護士制度への提言》
◇ジャーナリスト●くろまる津山 昭英+久保 潔 +飯室 勝彦+ 野中 大蔵+若林 誠一
《支える市民の会》
◇当番弁護士を支援する市民の会・福岡 ●くろまる 和田 茂継
◇番弁護士を支援する市民の会・大阪(仮称)準備会 ●くろまる 大門 秀幸
◇当番弁護士制度を支援する市民の会・東京 ●くろまる 大冨 直輝
◇《ルポ》当番弁護士制度と警察 警察当局は当番弁護士制度をどう見ているか? ●くろまる 宮崎 昌治ほか
◇利用者本位 当番弁護士制度全国一覧表

[巻頭論文]
◇刑事司法改革の新たな前進のために ●くろまる 大川 真郎
◇オウム関連事件と刑事手続●くろまる大出 良知
◇調布駅南口事件の現状と展望 ●くろまる 荒木 伸怡

[ネットワーク刑事弁護]
◇日弁連刑弁センター 「子どもが参加できる少年司法手続」を目指して 第六回全国附添人交流集会報告 ●くろまる岩佐 嘉彦
◇単位会コーナー 沖縄弁護士会 沖縄における米軍兵の刑事弁護 米軍地位協定問題 ●くろまる 阿波連 光+宮崎 政久
[ネットワーク世界の刑事司法]
◇カナダ司法界を揺るがしたマーシャル事件 王立委員会報告書とカナダの刑事司法 ●くろまる 指宿 信

◇判例レビュー
◇刑事法文献データ

[季刊・弁護刑事ニュース]
◇模擬陪審裁判『隣人恐喝事件』報告
◇白鳥決定20周年記念シンポジウム
◇破壊活動防止法の適用に反対する法学者の声明
◇オウム事件を考える・司法修習生主催のパネルディスカッション
◇公開シンポジュウム「DNA鑑定の日本の現状」
◇ミランダの会活動報告2

[刑事弁護実務講座]
◇実践刑事弁護活動 保護観察付執行猶予取消請求事件の弁護 ●くろまる 増田 祥
パワーアップ刑事弁護
◇勾留請求を却下させる弁護活動 ●くろまる 加納 小百合+神山 啓史+渡辺 修
◇在宅交通事件の刑事弁護 ●くろまる 五十嵐 裕美+神山 啓史+白取 祐司
◇Q&A刑事弁護入門●くろまる村岡 啓一+湯川 二朗

[連載]
◇どうなる陪審・参審問題(4) 参審裁判制度の導入を現実的な課題とするために ●くろまる 岡本 政明
◇科学鑑定の動き(3) DNA実習体験記 ●くろまる 羽倉 佐知子
◇入門・弁護のための刑事政策(4) 処遇思想のバージョンアップ 市民の、市民による、市民のための刑事政策 ●くろまる 石塚 伸一

[刑事弁護レポート]
◇恐るべき逆転判決 上磯沖保険院殺人事件●くろまる 菅原 憲夫+嶋田 敬昌
◇「被害者」の秘密録音テープが無罪の決め手に 福岡ドーム球場詐欺事件 ●くろまる 川副 正敏
◇当番弁護士レポート 被疑事実の確認は弁護の第一歩 詐欺事件 ●くろまる 小関 眞

◇思い出のあの事件、あの弁護4 豊田誠氏に聞く 手続で勝つ、実体で勝つ 蛸島事件・別件逮捕と自白排除

[ブックレビュー]
◇播磨信義著『ルポルタージュ/英国版・人権を守る人々』 ●くろまる 新屋 達之
◇小早川義則著『ミランダと被疑者取調べ』 ●くろまる 高内 寿夫
[フォトレポート・世界ジャスティス紀行]スウェーデン
[View No.5]ピーター=バラカン

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