季刊 刑事弁護4号
◇通訳を確保する義務の主体は誰か?――外国人刑事事件からみえてくるもの ●くろまる村岡 啓一
◇試行錯誤を続ける刑事事件通訳制度 ●くろまる 内山 成樹
◇外国人刑事手続における最近の問題点 ●くろまる 梓澤 和幸
◇入管法制と刑事裁判 ●くろまる 渡辺 賢
◇入管行政と外国人刑事事犯および刑事手続 ●くろまる 鬼束 忠則
◇刑事弁護と入管実務の現在 ●くろまる 大貫 憲介
◇外国人刑事弁護と国際人権法の活用 ●くろまる 丹羽 雅雄
《ケース・スタディ》
◇弁護通訳の実践例――千葉県の場合 ●くろまる 後藤 昭・劉 東妮
◇法廷通訳の経験から●くろまる 三木 祥子
◇札幌における通訳協力会の実践 ●くろまる 村松 弘康
◇大使館・領事館とのつきあい方 ●くろまる 秋田 一恵
◇外国人取調べの適正化――ある殺人事件の教訓 ●くろまる 渡辺 修
◇中国人密入国事件にみる控訴審の弁護活動 ●くろまる 松井 仁
◇《ルポ》下館事件 囚われの法廷 ●くろまる 寺川 潔
《資料》
◇外国人被拘禁者の処遇に関するアンケート調査 ●くろまる 関東弁護士連合会外国人の人権救済連絡協議会
◇裁判所における外国人事件
◇外国人の犯罪と刑事手続きに関わる文献 ●くろまる 佐々木 光明
◇全国の主な外国人支援団体
◇ワンポイント・アドバイス 弁護活動をスムーズにするために
[巻頭論文]
◇陪審問題提起の仕方について ●くろまる 佐伯 千仭
◇被疑者取調べは、何のためになされるべきか●くろまる井戸田 侃
[ネットワーク刑事弁護]
◇日弁連刑弁センター 第5回国選弁護シンポ 被疑者国公選弁護制度の実地に向けた一歩●くろまる 佐々木 廣充
単位会コーナー
◇岩手弁護士会 当番弁護士の全県実施を願って 弁護士過疎問題 ●くろまる菅原 一郎
◇神戸弁護士会 外国人裁判の量刑問題 ●くろまる麻田 光広
[ネットワーク刑事司法]ネットワーク世界の刑事司法4
◇カンボジアの新生弁護人に支援を ●くろまる 上柳 敏郎
◇判例レビュー
◇刑事法文献データ
◇刑事弁護アラカルト 披露宴と当番弁護士と犬の散歩
[季刊・弁護刑事ニュース]
◇極秘権確立のために ミランダの会活動報告●くろまる 萩原 猛
◇日米協定と刑事手続 沖縄少女暴行事件をめぐって ●くろまる 編集部
◇刑事司法改革は起こるのか シンポジウム/『甲山』から見た日本の刑事裁判」 ●くろまる 指宿 信
[刑事弁護実務講座]
実践刑事弁護活動
◇逮捕状請求書謄本の謄写請求の勧め●くろまる 高見 秀一
◇死刑事件被告人の控訴取下を無効とした最高裁決定 ●くろまる 岡崎 敬
◇パワーアップ刑事弁護 反対尋問の技術 ●くろまる 高野 隆
◇Q&A刑事弁護入門●くろまる神山 啓史
[ブックレビュー]
◇浅田和茂著『科学捜査と刑事鑑定』 ●くろまる 吉弘 光男
◇ギスリー=グッドジョンソン著『取調べ・自白・証言の心理学』 ●くろまる 長沼 範良
[フォトレポート・世界ジャスティス紀行]アメリカ
[View No.4] 田丸 美寿々
[刑事弁護レポート]
◇令状主義の形骸化と覚せい剤捜査の問題点 福岡県南警察署白紙調査事件●くろまる古賀 康紀
◇違法収集証拠を理由に無罪判決 倉敷水島署白紙調査事件●くろまる 平井 昭夫+佐藤 演甫
◇虚偽「自白」と杜撰な毛髪鑑定 みどり荘事件●くろまる徳田 靖之
◇論理破綻した抗告審決定 日産サニー再審事件●くろまる 増田 隆男
◇検察官と同質化する裁判官 葛生事件●くろまる 米田 軍平
◇当番弁護士体験レポート 裁判官の意外な声 覚せい剤取締法違反少年送致事件 ●くろまる古屋 勇一
◇最新判決批評 嘱託証人尋問調書の証拠能力 ロッキード事件最高裁判決の検討 ●くろまる 上口 裕
[連載]
◇若手弁護士奮闘記(4) (座談会)西関東・甲信越篇 当番弁護士の苦悩と創意工夫 ●くろまる 小圷 淳子・諏訪部 史人・高島 章・濱口 善紀・松江 仁美・三浦 守孝・竹之内 明
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