「一帯一路」知的財産権ハイレベル会議が28日に北京で開幕し、習近平国家主席が書簡で祝辞を寄せた。新華社が伝えた。
習主席は「中国はシルクロード精神を発揚し、『一帯一路』の共同建設という構想を打ち出し、関係国及び国際社会の広範な賛同と熱意ある参加を得て、実り豊かな成果を得た。われわれは引き続き各国と共に努力し、『共に話し合い、共に建設し、共に分かち合う』原則に基づき、『一帯一路』を平和の道、繁栄の道、開放の道、イノベーションの道、文明の道にし、シルクロード精神を大いに発揚したい」と表明。
「知的財産権制度は『一帯一路』の共同建設の促進にとって重要な役割を持つ。中国は厳格な知的財産権保護を揺るぎなく実施し、全ての企業の知的財産権を法にのっとり保護し、良好なビジネス環境とイノベーション環境を築く。各出席者と対話を強化し、協力を拡大し、互恵・ウィンウィンを実現し、知的財産権のより効果的な保護と使用を後押しし、イノベーションの道を共同建設し、各国の人々により良く幸福をもたらしたい」と強調した。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年8月29日
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