中国・韓国自由貿易協定第2段階第1回会合が22日、韓国のソウルで行われた。中国商務部(省)副部長兼国際貿易交渉副代表の王受文氏と、韓国産業通商資源部貿易投資室長の金栄三氏が、それぞれ代表団を率いて出席した。人民日報が伝えた。
双方は中韓自由貿易協定第1段階の実施状況に満足の意を示した。協定の規定に基づき、双方はサービス・投資分野の市場参入について交渉する。双方は協議を通じて、「中韓自由貿易協定第2段階会合職責範囲文書」を確定する。
また双方は今後、両国首脳の重要な共通認識を実行に移し、中韓自由貿易協定第2段階会合を積極的に推進し、互恵・ウィンウィンの協定の締結を促し、両国の貿易・投資協力水準を高めていく。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年3月23日
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