ホームページに設定
人民網モバイルニュース配信 I-mode登録 中国語版 日本频道
2018年3月5日

中日対訳 健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

ホーム 新着 経済 社会 政治 科学 中日 カルチャー 特集 コメント 評論 写真 動画 過去の記事
中国における日本企業 経済用語集 中国投資情報 企業 自動車 不動産 金融 家電 IT・通信 資源
中国の夢 あつまれ!中国の日本人
指導者関連報道 外交部記者会見 鍾声国際論評 望海楼評論 共産党ニュース
宇宙開発 月探査 資源・能源 電子・通信 科学調査 原子力
中国メディアが見る日本 外国人が見る中国
芸能スクープ 映画祭 映画速報
特集 企画 在中日本人の記録番組:中国と共に生きる ニュースエクスプレス
週間!深読み「日本」 人民日報評論コラム「望海楼」 人民日報鍾声国際論評
日本チャンネル 中国語版 スマホ版
政治|経済|社会|文化|中日
科学|写真|動画|対訳|企画
Apple 新浪 ツイッター FB LINE 微信 RSS
人民網日本語版>>科学技術

中国の宇宙ステーションは2020年に核心モジュールを打ち上げへ

人民網日本語版 2018年03月05日14:49

イメージ図

全国政協委員で中国有人宇宙事業チーフエンジニアの周建平氏は4日、中国の初期段階の宇宙ステーションは、1つの核心モジュールと2つの実験モジュールから形成されることになることを明らかにした。モジュールはそれぞれ20トン以上。宇宙ステーションの開発は重要段階に入っており、核心モジュールは2020年頃に打ち上げられる見通し。科技日報が伝えた。

周氏によると、核心モジュールは宇宙ステーション複合体全体を制御する重要モジュールとなる。打ち上げて軌道に乗せた後、中国は宇宙補給船を打ち上げ、宇宙飛行士の暮らしや実験に必要な物資と設備を届ける。さらに2つの実験モジュールを打ち上げ、核心モジュールとの連結後に科学実験・探査を行う。さらに中国は光学モジュールという重要科学施設を打ち上げる。同モジュールには2メートル口径の分解能がハッブル宇宙望遠鏡に相当しながら視角が200倍以上の望遠鏡を搭載し、広範囲サーベイの科学研究に用いることが可能となる。これらの施設は初号機の開発段階にある。2022年頃に中国は宇宙ステーションを建設し、微小重力や基礎物理、天文学など各種宇宙科学研究を行う計画だ。

また周氏によると、宇宙ステーション建設後には通常、宇宙飛行士3人が軌道上を飛行することになるが、交代期間になると6人が同時に宇宙ステーション内で勤務・生活することになるとした。(編集YF)

「人民網日本語版」2018年3月5日

人民網日本語版LINE公式アカウント開設人民網日本語版LINE公式アカウント開設

関連記事

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

最新コメント

中国メディアが見る日本

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /