中国外交部(外務省)の華春瑩報道官は26日の定例記者会見で、日本の河野太郎外相が27〜28日に招待を受けて中国を公式訪問することを明らかにした。新華社が伝えた。
華報道官によれば、河野外相は就任以来初の訪中であり、外交部の王毅部長と会談し、中日関係やともに関心を寄せる問題について意見を交換するという。
華報道官は、「今年は中日平和友好条約締結40周年にあたる。目下の中日関係は改善の流れを維持すると同時に、課題にも直面している。河野外相の今回の訪問を通じて、両国指導者が到達した重要なコンセンサスが着実に実行され、中日関係の持続的な改善・発展を推進することを願う」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年1月27日
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