ホームページに設定
人民網モバイルニュース配信 I-mode登録 中国語版 日本频道
2016年1月28日

中日対訳 健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

ホーム 新着 経済 社会 政治 科学 中日 カルチャー 特集 コメント 評論 写真 動画 過去の記事
中国における日本企業 経済用語集 中国投資情報 企業 自動車 不動産 金融 家電 IT・通信 資源
中国の夢 あつまれ!中国の日本人 人民日報「微博」
指導者関連報道 外交部記者会見 鍾声国際論評 望海楼評論 共産党ニュース
宇宙開発 月探査 資源・能源 電子・通信 科学調査 原子力
中国メディアが見る日本 外国人が見る中国 宮崎駿監督の新作「風立ちぬ」 北京で日本人が春節体験
芸能スクープ 映画祭 映画速報
特集 企画 在中日本人の記録番組:中国と共に生きる 公式ブログ 北京の空は何色? ニュースエクスプレス
週間!深読み「日本」 人民日報評論コラム「望海楼」 人民日報鍾声国際論評
Apple 新浪 騰訊 人民 LINE 微信 RSS
人民網日本語版>>経済

人民銀が3600億元投入 3年ぶり新記録

人民網日本語版 2016年01月28日08:41

中国人民銀行(中央銀行)は先週に公開市場操作でリバースレポ取引を行ったのに続き、26日にも再びレポ取引を行って市場に資金を供給し、一日の資金投入金額としては3年ぶりに記録を更新した。業界関係者は、「人民銀の今回の動きは春節(旧正月、今年は2月8日)期間の流動性確保が狙いだ」との見方を示す。「京華時報」が伝えた。

人民銀が26日に出した公開市場での公告によると、金利入札方式でリバースレポ操作を2回行い、資金4400億元(1元は約18.0円)を投入した。1回目の投入額は800億元で期間は7日間、落札金利(銀行に資金を貸し出す時の金利)は2.25%。2回目は3600億元で28日間、2.6%だ。当日は公開市場でリバースレポ800億元が満期を迎えたため、同日に実際に投入された資金は3600億元ということになり、2013年2月5日以来の最高を更新した。

業界のアナリストは、「市場の資金不足、金利の上昇、人民銀の大規模なリバースレポ操作は、流動性が回るようにし、季節的な資金不足を緩和することが狙いだ」と指摘する。中国人民大学の李義平教授(経済学)は、「人民銀が政策ツールで流動性を投入したことは、短期的な流動性不足の局面を打開するのが狙いで、今回の措置は必ず一定の役割を果たすだろう。目下の資金不足からくる圧力の中、人民銀は引き続き流動性を投入するとみられる。全体的にみて、第1四半期(1-3月)に人民銀は相場の安定を当面の主要任務とし、中期・短期の操作で資金不足を補い、預金準備率の引き下げを遅らせることが予想される」と話す。(編集KS)

「人民網日本語版」2016年1月27日

人民網日本語版LINE公式アカウント開設人民網日本語版LINE公式アカウント開設

関連記事

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

  • 名前
  • コメントを書く

最新コメント

アクセスランキング

  • 全部
  • 経済
  • 社会
  • 政治
  • コメント
中国メディアが見る日本

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /