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日本外務省 入省する職員にTOEFL 100点以上の英語力目標課す

人民網日本語版 2016年01月21日08:44
日本外務省 入省する職員にTOEFL 100点以上の英語力目標課す

日本の外務省はこのほど、今年4月以降に入省する職員に対し、英語力テストTOEFLで 100点以上(またはIELTSで7.0以上)の獲得を目標に課すことを決定した。この厳しい要求を見ると、国際的な舞台で笑いものにされてきた日本の外交官の英語力の低さを思い起こさずにはいられない。広州日報が伝えた。

国連拷問禁止委員会が2013年5月に行った日本に対する審査の席上で、モーリシャスのドマー委員が「日本は自白に頼りすぎでは。中世の名残だ。日本の刑事手続を国際水準に合わせる必要がある」と皮肉を言った。日本政府の代表として出席していた上田秀明人権人道大使はこの皮肉を真に受け、即座に立ち上がると「日本は決して中世時代などではない。この分野では、最も進んだ国の1つだ」と反論した。この発言を受けて会場に苦笑する声が広がると、上田氏は「なぜ笑うんだ?シャラップ(黙れ)!」などと発言し、会場は静まり返ったという。この一幕は日本のメディアでも大々的に報道され、日本人の英語力を卑下する自嘲的な内容が並んだ。

このように、世界から笑いものにされるケースが後を絶たないため、外務省も本腰を入れ始めたのかもしれない。新規定では、新たな職員に厳しい英語力目標を課すだけでなく、他省庁から大使館などへの出向者についても、推薦の目安として各省に示すという。(編集SN)

「人民網日本語版」2016年1月21日

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