ホームページに設定
人民網モバイルニュース配信 I-mode登録 中国語版 日本频道
2015年9月23日

中日対訳 健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

ホーム 新着 経済 社会 政治 科学 中日 カルチャー 特集 コメント 評論 写真 動画 過去の記事
中国における日本企業 経済用語集 中国投資情報 企業 自動車 不動産 金融 家電 IT・通信 資源
中国の夢 あつまれ!中国の日本人 人民日報「微博」
指導者関連報道 外交部記者会見 鍾声国際論評 望海楼評論 共産党ニュース
宇宙開発 月探査 資源・能源 電子・通信 科学調査 原子力
中国メディアが見る日本 外国人が見る中国 宮崎駿監督の新作「風立ちぬ」 北京で日本人が春節体験
芸能スクープ 映画祭 映画速報
特集 企画 在中日本人の記録番組:中国と共に生きる 公式ブログ 北京の空は何色? ニュースエクスプレス
週間!深読み「日本」 人民日報評論コラム「望海楼」 人民日報鍾声国際論評
Apple 新浪 騰訊 人民 LINE 微信 RSS
人民網日本語版>>経済

日本企業 100年続く長生きの秘訣は

人民網日本語版 2015年09月23日08:51

日本には100年以上続く企業がなぜあんなにたくさんあるのか。日本はどうやって企業の永続的な経営を可能にしているのか。このように問う人は多い。実際、日本企業と中国企業とではおかれた環境や事業のスタイルに違いがある。新華網が伝えた。(文:蔡成平)

▽経営型企業と生命型企業

企業を大まかに分類すると、経済型企業と生命型企業にわけることができる。現在の中国の企業の多くは経営型企業で、経営理念は西側諸国や欧米の一連の管理経験と一致する。日本企業の多くは生命型企業に分類される。両者にはどのような違いがあるのだろうか。

経済型企業は会社の利益を最大化することを重視し、企業と従業員との関係は一種の約束の関係、一種の契約関係といえる。生命型企業では、経営や利益について考える際、企業利益の最大化や短期的な企業利益の最大化を考慮しないわけではないが、より重視するのは長期的な発展プロセスだ。従業員と企業との関係は単なる契約関係ではなく、一種の同盟関係だといえる。同盟では人々は一つの家族とみなされ、人々は共同の生命体となり利益の共同体となる。

当然のことながら、100年続く企業を作り出すのはとてつもなく難しいことだ。企業も人と同じように、栄枯盛衰の宿命を逃れることはできない。世界上位100社入りするような企業であっても、平均寿命はたかだか30年に過ぎない。

日本経済新聞社が1996年に日本の企業8万社を対象に行った調査によると、創業から1年後も生き残った企業は60%、5年後も生き残った企業はわずか15%、20年後も生き残った企業はさらに少なく0.39%、30年後も生き残った企業は0.025%にとどまったという。

つまり、日本企業を含むほとんどの企業は、創業から30年で基本的に消滅するということだ。企業にとっては、100年どころか、30年生きながらえるのも非常に難しいことなのだ。


【1】 【2】 【3】

人民網日本語版LINE公式アカウント開設人民網日本語版LINE公式アカウント開設

関連記事

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

  • 名前
  • コメントを書く

最新コメント

アクセスランキング

  • 全部
  • 経済
  • 社会
  • 政治
  • コメント
中国メディアが見る日本

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /