小米のヒューゴ・バラ副総裁は先週末に海外メディアの取材に答える中で、「小米は今、米国市場への進出を検討中だ。進出の時期は2年以上先になることはないだろう」と述べた。「京華時報」が伝えた。
今年5月、小米は米国市場進出を試み、オンライン店舗を米国に上陸させた。現時点ではモバイル電源やワイヤレススマートブレスレットのシャオミーバンドといった部品の販売を行っている。小米の携帯電話が米国市場に進出するなら、特許というハードルを越えなければならない。さきにアップルのデザイン担当上級副社長のジョニー・アイブ氏が、小米の携帯の外観はアップル製品を真似しているとして公開の場で非難した。バラ副総裁はこれについて、「今のスマートフォンはどれも見た目が似ている。これはインタラクションデザインの特徴だ」と話す。(編集KS)
「人民網日本語版」2015年7月20日