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人民網日本語版>>経済

日系自動車メーカー低迷 シェア低下、目標達成困難に

人民網日本語版 2014年12月25日11:30

日系自動車メーカーの市場シェアは2010年から低下し続け、今年の販売量の成長も低迷が著しい。自動車市場リサーチ会社「威爾森」の9月のデータによると、今年年初から第3四半期まで、トヨタ・日産・本田の年間目標の達成率はそれぞれ66%・63.6%・53.7%にとどまった。北京青年報が伝えた。

2010年のトヨタリコールから2011年の大地震、2012年の釣魚島(日本名・尖閣諸島)事件、2014年のタカタエアバック問題まで、日系自動車は、発展を妨げる一連の状況に続けざまに遭遇してきた。ドイツ系車は2012年に日系車を超え、カムリやアコード、ティアナの黄金時代は終わりを告げた。

日系車は2012年まで、中級車市場の40%以上のシェアを握っていた。だが釣魚島事件の発生後、日系中級車は徐々に市場を失い始めた。中級車市場のトップ3はすでに、パサート・マゴタン・ミストラに取って代わられ、ニューモンデオやニューリーガル、マリブなどの車種も日系車を脅かし始めている。データによると、ニューモンデオの今年1月から11月までの販売台数は前年同期比246.5%増の9万9606台、ニューリーガルの販売台数は同比27.3%増の10万198台にのぼった。一方、カムリ・アコード・ティアナの販売台数は13万9401台・7万9303台・9万7494台で、同比13.9%減・18%減・4.4%増だった。

日系車が苦しんでいるのは中級車市場だけではない。コンパクトカーやSUVなどの市場シェアも低下しており、往年のスター車種の人気も失墜している。

中国自動車工業協会の最新の統計データによると、今年1月から11月までのメーカー別乗用車販売台数のトップ10で、東風日産と一汽豊田は5位と9位にとどまった。昨年同期と比べると、東風日産の販売台数は小幅な減少となっている。

日系車の販売台数の前年比の伸びは、市場全体の伸びを4月から下回り始めており、8月には5%のマイナス成長となった。日系自動車の長引く低迷は業界関係者の注目を集めている。(編集MA)

「人民網日本語版」2014年12月25日

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