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映画「我就是我」、自己中心的という中国の若者のイメージに待った

人民網日本語版 2014年07月31日15:22

2013年に米エミー賞のドキュメンタリー部門で最優秀賞を獲得した範立欣(ファン・リーシン)監督が旗を振り、歌手の華晨宇(フア・チェンユー)や欧豪、白挙綱などが主演を務める青春映画「我就是我(No Zuo No Die)」が25日に封切られた。範監督は昨年、「帰途列車(Last Train Home)」などの作品が評価され、米誌「ニューヨーク・タイムズ」に「最も見る価値のある監督20人」に選ばれた。そのため、「我就是我」は封切られる前から、海外メディアの注目を集めていた。同紙はこのほど、同作品の詳細を記した記事を掲載し、範監督が映画を製作する際のエピソードを紹介。「上映されるだけでも素晴らしい成果」と称賛した。同作品は、中国で「90後」と呼ばれる90年代生まれの若者に貼られている「自己中心的で打たれ弱い」というレッテルに「NO」を突き付け、海外メディアから高く評価されている。新華娯楽が報じた。

人気オーディション番組を感動の映画に

2013年、範監督の「帰途列車」がエミー賞など複数の国際的な賞を受賞した。今回、「我就是我」で範監督は、2004年から放送され大人気となっているオーディション番組「超級女声(スーパーガール)」に出演して夢を追いかける若者や同番組の10年間にスポットを当てた。

同紙の取材に対して範監督は、「中国最大のオーディション番組を映画のテーマに選んだのは、『90後』の価値を発掘したかったから」と説明。出場者のイメージが崩れることを恐れて背後で生じた衝突や出場者と監督とのトラブル、若者達の競争、残酷な対決、厳しい選択などから目をそらすことはせず、真実をありのまま描いている。若者達がストレスに耐えながら成長していく姿こそが見る人を感動させる。あるネットユーザーは、「人気オークション番組のエピソードが感動の映画になっていて、本当にすごい」と絶賛している。


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