2024年度後期学会報告
2025年5月 5日 (月) 投稿者: メディア社会コース
本日より5月5日、7日、9日の3回を担当します。第1回の本日は「2024年度後期学会報告」、6日「2025年度卒研の紹介」、7日は「2025年度学会報告/見通し」です。
当研究室では例年8割以上の学生が学会で報告を行なっています。2024年はやや少なく4年次生4名、3年次生1名でしたが、いずれも良い報告ができ、質疑を通じて充実した経験ができたものと思います。それでは、2024年後半期の報告実績を紹介しましょう。
ビジネス科学学会九州支部会/中村学園大学/12月7日
Hさん「アナログレコード産業の復活について」
社会情報学会中国・四国支部第1回研究発表会/島根大学松江キャンパス/12月14日
O君「日本の自動車産業の現状と展望」
I君「日本のコーヒー普及と現状」
社会情報学会中国・四国支部第2回研究発表会/香川短期大学/2025年2月22日
K君「ジャイアントキリングの歴史と傾向:過去の事例から学ぶ」
M君「映像コンテンツジャンルにおけるプロダクトプレイスメントの表現と効果」
上記のHさんは3年生で、2年生の時に先端ゼミを履修し、この時も学会で報告を行いました。
また、社会情報学会中国・四国支部第2回研究発表会には、本学部の伊藤先生の研究室からも一人参加しました。
Oさん「映画『菊次郎の夏』における音楽と映像の関連性について」
実は学内の卒研最終発表会で筆者が伊藤先生の研究室のレビューを行い(伊藤先生には当研究室のレビューを行っていただきました。)、僭越ながらその場で学会報告を強く勧めた学生でした。研究内容自体は筆者の専門外ですが、その緻密な方法論は当学会のような社会科学領域でも注目を集めるだろうと考えたからです。実際、当日は香川短期大学の中俣先生はじめ、映像製作に造詣のある方々からOさんの研究は絶賛されていました。
余談ですが、伊藤先生も大の鉄道好きで、陸路岡山からJR四国の誇る2700系振り子式気動車特急「南風」で現地入りしたそうです。筆者もごくわずかな時間ながら(わざわざ)乗車してみました。ぜひ大歩危/小歩危を堪能したいと思っています。
(メディア学部 榊俊吾)
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