8月のオープンキャンパスで使用したポスターをプロ演「企業・団体のプロモーション技法」で制作しました。
2021年8月26日 (木) 投稿者: メディア技術コース
「健康メディアデザイン」という新しいメディア学の研究テーマに取り組んでいる健康メディアデザイン研究室の千種(ちぐさ)です。人体を健康メディアとしてとらえメディアを活用して自らの健康をデザインするための研究を行っている研究室です。
以前にプロボノによる実学主義の実践についての千種の取り組みについて事例紹介しています。今回はその実践例を紹介させていただきます。
http://blog.media.teu.ac.jp/2021/06/post-b42893.html
以下のプロボノ的な演習を通じてメディア学部生のメディアデザインという専門性からの貢献を実践しています。
1.地域創生アプリデザイン
2.企業・団体のプロモーション技法
3.スマホ動画制作による地域メディアデザイン
4.地方創生におけるSDGsとデータサイエンス
5.健康メディアと地域メディアの企画デザイン
今回は上記の「2.企業・団体のプロモーション技法」の実践例のひとつとして、この8月8日と8月22日に実施されたオープンキャンパスのイベントポスター2件を紹介します。この演習ではオンラインアプリcanva( https://www.canva.com/ )を使用して、1課題および素材の提示、2アイデアの具体化、3ポスター制作、4専門家レビュー、を100分間で実施します。学生ひとり一人が1作品を100分間で仕上げるという超高速なポスターデザインの演習です。13人の学生の作品から選出されたのが今回の2作品になります。
1件目は片柳研究所棟の広いロビーに掲示されたのは石井諒さん作のポスターです。全体のカラー、QRコードともメディア学部の学部カラーをベースに仕上げています。
そして2件目はメディア学部の本拠である研究棟Cの1階エレベータ前に掲示された川上晴香さんのポスターです。メディア学部らしい写真コンテンツとアクセントカラーとしてメディア学部の学部カラーとQRコードを使用したデザインになっています。
どちらのポスターも東京工科大学メディア学部のオープンキャンパスらしいポスターになっています。さらに優秀な作品が多くありましたので、授業の成果物として4点のポスターデザインも研究室前に掲示しました。左上:阿部力也さん、右上:榎和歩さん、左下:柳井崇之さん、右下:小泉奈海稀さん達の制作したポスターです。メディア学部の皆さんは今後、様々なシーンでメディアコンテンツ活用力やメディアコンテンツ創出力を活かしていってもらいたいですね。
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