アスリートとして卒業研究の成果をハイレベルな舞台で競う(その2):
2015年11月 4日 (水) 投稿者: メディア社会コース
アスリートとして卒業研究の成果を社会的にハイレベルな舞台で競う(その2):
サービス体験価値デザイン卒業研究プロジェクト(SXD研究室)では、ユーザー体験価値 (UX)をデザイン思考 (DT)の方法論を駆使して、ユニークなサービスを実現する活動を行っています.。今年も、社会人の技術者コミュニティがそのサービスやアプリケーションのアイディアのユニークネスを競う日本最大級のコンテスト(MA: Mashup Awards )に学生として果敢に挑戦しています(進行形)。
今回は、Mashup Awardsの予選会に果敢に挑戦の報告です。
主催者サイドの東北地区予選会の様子 をご覧ください。8、9がSXD研究室からの発表です。
本人の予選会参加の感想は、以下の通りです。
「私や赤沼くんの作品も面白そうと言っていただきました。確かに世のためになるということも大事かもしれませんが、せっかくのMashup Awardです、面白そう!と言って頂く作品を作るのも良いかもしれません。」
「SXDからMAへの参加において、アイデアに関しては十分に戦えます。後は完成度を高めることが課題になるかと思います。そして、来年も予選会には行って下さい!!多くの学びを得られると思います!!!凄くオススメです!!!」
また、東海地区の予選会の様子 は、以下の通りです。6、7がSXD研究室からの発表です。
発表の様子をレポートしてもらいました(上記のブログから抜粋)
作品名:Qun2comm!
写真を撮りたい人にデバイスを持ってもらい心音を録音して、写真を一緒に鑑賞
心音を録音するデバイスを胸にあて、写真をとります。撮影された時の心音が聞きながら写真を見ることができます。
心音を録音しながら撮影
写真と心音データのデモ
7作品名:pic-con!
BLTの技術を使い、すれ違った人のお気に入り写真を発見し、集めて見ることの出来るサービス
pic-con!=「picture」 ×ばつ「 iBeacon 」。Instagramに投稿されている写真から、お気に入りの写真を1枚選ぶと、その写真がすれ違った人へおくられます。
学生が伸びやかに活躍できる社会的な舞台を用意して、そこで存分に自己表現してもらうことが、成長の大いなる切っ掛けとなることを改めて確信しました。
(MS 上林 憲行)
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