ことばが重なる時
2014年12月17日 (水) 投稿者: ソーシャルメディアサービスコース
面白い話を聞くとみんなで笑います。「来週はテストです」と先生が言うと、全員でブーイングをします。でも、笑い声やブーイングは言葉ではないことが多いですね。しかし、相手と自分の話が重なると、「あっ」と言って途中で言葉を飲み込んだり、逆に相手の話を遮っても自分の話をしたりします。基本的には、会話では一回の発話(文や単語の時があります)では一人が発話します。大概、発話の最初やもう発話が終わりそうな発話の終わりに重なりがあります。
しかし、現在山崎研では、男女の会話で違いがあるかどうかを研究しています。実は、ことばのかさなりなどことを地道に考えていくことが、男女のコミュニケーションのありかたを考える第一歩なのです。
山崎 晶子
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