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昨日一日の目まぐるしい動きは、日本がルーマニア化しつつあるということか?
ロシアのひそかな介入で、完全に無名だった親露右翼の大統領候補が突如急激に人気を伸ばして危うく当選しかかるというのは、遠い東欧の話だとみんな思ってたけど、実は我が日本の足元にもひたひたと押し寄せてきていたのかもしれない。
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あの参政党に関するnoteは専門家にデータ解釈でつっこまれてますし、記事執筆者が熱烈な自民党支持者なのでそこは割り引いてみたほうがいいかと。
投稿: りーの | 2025年7月16日 (水) 19時31分
教科書的にきれいにまとめると、やはり、鶴岡路人先生(慶大)のX(旧Twitter))上の記述に尽きるとは思います。
「外国政府の関与する影響力工作。それぐらいで日本がひっくり返るとは思わない。でも深刻な問題。ただし新しくはない。昨日今日気づいたとすれば能天気すぎる。世界を知る必要がある。いずれにしても、信頼に足る証拠の収集と分析が不可欠。そして関心を一過性にしないことが肝要。工作は選挙後も続く。」
投稿: SATO | 2025年7月17日 (木) 12時59分
日本だって日露戦争の時明石元二郎大佐が諜報工作をやっていましたね。
第二次世界大戦の時もアメリカで差別に苦しんでいるアフリカ系に浸透工作をしていたと聞いたことがあります。
戦後は自由民主党と民社党はCIAの援助を受けていたし、日本社会党と日本共産党は旧ソ連のKGBから秘密資金を得ていました。
日本社会党がマルクス・レーニン主義政党になっちゃったのは、本来はソ連とは距離を置いていたはずの社会主義協会のボス、向坂逸郎氏がソ連を視察してその発展ぶりに驚いて親ソ派に転向してしまったからだと言われています。
国際政治にはそう言う諜報工作、宣伝工作がつきものである、と言う事を頭に置いて冷静に現実を見つめる事が大切なのだと言う事でしょう。
投稿: balthazar | 2025年7月17日 (木) 20時41分
参政党の桁違いの「ヤバさ」については、とりあえず、
「参政党の躍進は「日本の宿命」である...陰謀論政治の研究者がみた「反ワク政党」とトランプ支持者たちの共通点ー「日本人ファースト」というスローガンの背後にあるもの」
(プレジデントオンライン 2025年07月18日)(烏谷 昌幸(慶大))を読んで確認してください。
(https://president.jp/articles/-/98559)
いよいよ日本にも上陸してきたな、というところでしょうか。
投稿: SATO | 2025年7月18日 (金) 20時27分
みなさん政治体制が大統領制のところが参考になると思ってらっしゃるのは、どうしてなんでしょう。ドイツとかの方がよほど近しいと思いますが。
投稿: ちょ | 2025年7月19日 (土) 10時28分
参政党に関する元記事は専門家からデータ解釈にツッコミをいれられてますし、元記事執筆者が熱烈な自民党支持者なんでそこは考慮しとくべきかと。
投稿: りーの | 2025年7月16日 (水) 19時29分