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【バドミントン】奈良岡功大黄色い声援に笑顔「もっとキャーキャー言ってもらいたい」逆転で2回戦進出

[ 2024年8月21日 16:42 ]

<ジャパンOP1回戦>初戦を突破した奈良岡(撮影・光山 貴大)
Photo By スポニチ

バドミントンのジャパンオープンは21日に横浜アリーナで各種目の1回戦が行われ、男子シングルスでパリ五輪に出場した奈良岡功大(23=NTT東日本)は香港選手に2―1で逆転勝ちし2回戦に進んだ。

第1ゲームを18―21で落とした奈良岡は第2ゲームを21―9で取り返すと、第3ゲームはラリーが続く持久戦となったが、21―19で制して初戦を突破した。

1時間24分に及ぶ長い戦いを終えた奈良岡は「疲れました」と苦笑いを浮かべた。

パリ五輪は決勝トーナメント1回戦で格下の台湾選手に敗れた。初めて出場した五輪は悔しいで終わった。それでも「すぐに切り替えた。(ロサンゼルス五輪まで)あと4年は長いなと思いながらやっています」と引きずってはいないという。

帰国後も1日置きに練習と休養を繰り返すなど、長期のオフは取らずに今大会に向けて調整してきた。

五輪に出場したことで知名度も上がり、会場では女性ファンの黄色い声援も浴びた。

「コンディションは良くないので楽しみながらやります。キャーキャー言ってるコたち(の期待)に応えられるように頑張ります。もっとキャーキャー言ってもらいたい」と無邪気に笑った。

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