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【渋野日向子に聞く】前週棄権もコンディションは「不安要素は日に日に減っている」

[ 2024年8月21日 23:37 ]

プロアマ戦を終え笑顔を見せる渋野日向子(撮影・会津 智海)
Photo By スポニチ

女子ゴルフの今季メジャー最終戦、AIG全英女子オープンは22日から4日間、英国北東部のセントアンドリュース・オールドコースで開催される。開幕を翌日に控えた21日、2019年に続く2度目の大会制覇を狙う渋野日向子(25=サントリー)は最終調整を終えた。

以下、主な一問一答。

――コンディション的には
「不安要素は日に日に減っているなと思います。痛みもほぼ無くなってますし、そこを気にせずにどれだけ振れるかってところかなと思います。怖さはだいぶ無くなりました」

――試合は全部大事だけどこの試合特に?
「やっぱりね、この試合を何年も前から楽しみにやってきたので、ここに来られる幸せっていうものは噛みしめないとな」

――19年に優勝してから今の自分がセントアンドリュースに臨むっていうのは
「いや、まだ経験値足りないなっていう風にも思います。この5年間、色んなコース回ったり、世界回って色々経験しましたけど、やっぱりまだ早いなという風には感じますけど、この天候だとね、この難しさだと。楽しみたいですけど、結果も求めないといけないのでしっかり悔いの残らないように自分の知恵を出し切りたい」

――メジャーの最終戦を迎えられるっていうのは
「今年のね、前半からのプレーを振り返るとここに来るのは凄い怖かったんですけど、やっぱUSオープンがあったり、KPMGがあったりね。凄く難しいコースで上にいけたっていうことはね凄くね今年の自分のことを考えたら凄く良かったなって思いますし、ここに来られる前にちょっとでも自信を取り戻せたらとは思ってたんでそれができた試合だったかなとは思いますけど。でも全然コースも違いますし、天候も違うし、また別ですよね」

――ミュアフィールドで行われた22年の大会で1打差3位
「あれね!何が起きたのか分からない。本当に急にどうしたみたいな感じだった」

――この大会だからマインドセット的に
「特にこの大会だからめちゃくちゃ気合い入ってるっていう風にもあんまり。前の週もあったので、淡々としている感じは自分の中ではありますし、気合いが入らないわけではないですけど、やっぱり1回プチンってなったら終わりなので一打一打を楽しみたい」

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