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【世界卓球】メダル決めた日本女子 伊藤美誠「笑顔いっぱい飛び出ました」平野美宇には"顔面アドバイス"

[ 2024年2月22日 22:49 ]

卓球・世界選手権団体戦第7日 ( 2024年2月22日 韓国・釜山 )

卓球日本代表の(左から)伊藤美誠、早田ひな、平野美宇
Photo By スポニチ

女子準々決勝が行われ、日本はルーマニアを3―0で下し、5大会連続のメダルを確定させた。

日本は1番手に伊藤美誠(23=スターツ)、2番手に早田ひな(23=日本生命)、3番手に平野美宇(23=木下グループ)を起用。同学年の"みまひなみう"で大一番に臨んだ。

ここまで1試合の出場だった世界14位の伊藤が1番手で、同12位のセーチと対戦。フルゲームの死闘を制して、チームに流れを呼び込んだ。

「(今大会)2試合目で、凄く雰囲気のいい中で試合ができて楽しかった。最後勝つことができて、笑顔いっぱい飛び出ました。めちゃくちゃ楽しかった」と振り返った。

第2試合を制した早田が「美誠も1番で難しい試合を勝ちきってくれた」と称える。第3試合でメダルを決めた平野は試合中、ミスするとベンチを振り返って伊藤を見たという。「『これ』って顔で言っていただいたので。顔で『合ってる』と言っていただいた」と笑顔で明かした。

早田、平野はパリ五輪代表だが、伊藤は落選。立場は違うものの、チームワークは抜群だ。23日の準決勝は香港戦。24日の決勝では中国との激突が濃厚。53年ぶり世界一へ、早田は「準決勝、決勝とできることをやっていきたい。力を合わせて頑張っていきたい」と闘志を高めた。

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