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日本がグアムに快勝 代表デビューのハレルソンが11得点21R

[ 2024年2月22日 20:51 ]

バスケットボール男子アジア杯予選 ( 2024年2月22日 有明コロシアム )

<日本・グアム>第4Q、シュートを決めるハレルソン(撮影・小海途 良幹)
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世界ランキング26位の日本が同76位のグアムに77―56で快勝した。司令塔の河村勇輝(横浜BC)がともにチーム最多の15得点、6アシスト。昨年9月に日本国籍を取得して代表デビューとなったジョシュ・ハレルソン(佐賀)は11得点、21リバウンドのダブルダブルを達成。NBAの若手養成機関に所属する18歳の川島悠翔(NBAグローバルアカデミー)は6得点、3リバウンドを記録した。

先発は河村、比江島慎(宇都宮)、ハレルソン、金近廉(千葉J)、川真田紘也(滋賀)。ベンチには須田侑太郎(名古屋D)、川島、井上宗一郎(越谷)、富樫勇樹(千葉J)、テーブス海(A東京)、今村佳太(琉球)が入った。馬場雄大(長崎)がコンディション不良で欠場。登録メンバー確定後のアクシデントで選手変更ができず、1人少ない11人での戦いを強いられた。

第1Qはハレルソンが3本の3点シュートを決めるなど一時は11点差をつけた。第2Q開始からは川島が出場したが、徐々に点差を詰められた。前半は速攻からの得点が1度もないなど持ち味を発揮できず、第2Q終盤に逆転を許して1点ビハインドでハーフタイムを迎えた。

第3Qは川島のレイアップや河村のバスケットカウント、今村の3点シュートなどで得点を重ねた。前線からの激しい守備も機能し、11点リードで最終第4Qに突入。さらに点差を広げて終了の瞬間を迎えた。25日には同29位の中国と対戦する。

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