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【世界卓球】張本智和、世界2位に逆転負け...日本崖っぷちに 準々決勝で中国と激突

[ 2024年2月22日 21:26 ]

卓球・世界選手権団体戦第7日 ( 2024年2月22日 韓国・釜山 )

張本智和
Photo By スポニチ

日本男子が2大会連続メダルを懸け、10連覇中の最強・中国と準々決勝で激突した。

第1試合を託されたのが世界ランク33位の松島輝空(16=木下グループ)だ。無限の可能性を秘めた16歳は世界1位の樊振東から第1ゲームを奪った。1―3で敗れたものの、健闘して2番手のエースで世界9位の張本智和(20=智和企画)につないだ。

張本は同2位の王楚欽と対戦。22年成都大会では勝利した相手だ。「チョレイ!」の雄叫び全開で第1ゲームを奪取。第2ゲームは2―11と圧倒され、第3ゲームも7―11とされると第4ゲームも押し切られた。

3番手では世界73位の篠塚大登(愛工大)が同3位の馬龍と対戦。その後は張本VS樊振東、松島VS王楚欽のカードとなる。

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