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ホーバス・ジャパンデビューの18歳川島が躍動「自分のドライブで流れを持ってこられた」

[ 2024年2月22日 22:04 ]

バスケットボール男子アジア杯予選 ( 2024年2月22日 有明コロシアム )

<日本・グアム>第3Q、シュートを決める川島悠翔(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

世界ランキング26位の日本が同76位のグアムに77―56で快勝した。NBAの若手養成機関に所属する川島悠翔(18=NBAグローバルアカデミー)が13分56秒の出場で、6得点、3リバウンドを記録。リードを許していた第3Qレイアップなどで立て続けに6得点し「流れが悪いときに自分のドライブで流れを持ってこられたのはすごくよかった」と胸を張った。

コーリー・ゲインズ・コーチが指揮した昨秋のアジア大会で日本代表デビューしているが、ホーバス監督の率いる代表では初出場だった。

初めて一緒にプレーした司令塔の河村らとの連携もよく、ホーバス監督は「川島とは8カ月ぶりぐらいに会ったが、本当に伸びた。ビックマンの中に当たり前に入ってくる。すごかったよ」と高く評価。当初の予定よりも長いプレー時間を与えたことも明かした。

川島は「オフェンスでブロックされた部分もあった。フェイクなどを入れて力強くフィニッシュできたら、もっと得点も伸びたと思う」と振り返り、25日の中国戦に向け「中国は身長も大きい。リバウンドにフォーカスしてプレーしたい。まだまだできると自分では思っている」と語った。

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