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【世界卓球】日本男子、2大会連続メダルに届かず 中国に0―3 16歳・松島が世界1位に善戦も...

[ 2024年2月22日 22:13 ]

卓球・世界選手権団体戦第7日 ( 2024年2月22日 韓国・釜山 )

卓球日本代表の(左から)松島輝空、張本智和、篠塚大登
Photo By スポニチ

男子準々決勝が行われ、10連覇中の中国に挑んだ日本は0―3で敗れ、22年成都大会銅メダルに続く2大会連続の表彰台には届かなかった。

第1試合を託されたのが世界ランク33位の松島輝空(16=木下グループ)だ。無限の可能性を秘めた16歳は世界1位の樊振東から第1ゲームを奪った。1―3で敗れたものの、健闘して2番手のエースで世界9位の張本智和(20=智和企画)につないだ。

張本は同2位の王楚欽と対戦。22年成都大会では勝利した相手だ。「チョレイ!」の雄叫び全開で第1ゲームを奪取。第2ゲームは2―11と圧倒され、第3ゲームも7―11とされると第4ゲームも押し切られた。

3番手は世界73位の篠塚大登(20=愛工大)が、同3位の馬龍に1―3。最強国に屈し、日本男子の挑戦は準々決勝で幕を閉じた。

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