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【サーフィン】都筑有夢路 パリ五輪出場権獲得へ「7位以内でなく優勝目指す」WGへ出発

[ 2024年2月19日 17:47 ]

サーフィンのワールドゲームズ出発前に、成田空港で取材に応じた都筑有夢路(右)、稲葉玲王
Photo By スポニチ

サーフィンのパリ五輪最終予選を兼ねるワールドゲームズ(WG=世界選手権に相当、2月23日〜3月3日、プエルトリコ)に出場する日本代表の一部選手が19日、成田空港から現地へ向けて出発。女子で21年東京五輪銅メダルの都筑有夢路(木下グループ)は「7位以内で五輪出場権を獲得できるが、そこではなく優勝を目指したい」と意気込みを語った。

今夏のパリ五輪の最終予選を兼ねる今大会は、男子は上位5人、女子は上位7人に出場権が与えられる(男女各1カ国1人のみ。2人目以降は順位繰り下がり)。ラストチャンスに懸けることになる都筑だが、その状況は21年東京五輪前も同じ。「その経験はしている。今回は楽しくサーフィンをすることにフォーカスしたい」と話した。

一方、昨年のWGの大陸別順位で五輪の条件付き出場権を獲得している稲葉玲王は、今大会に出場することで正式に代表に内定する。「全世界のトップ選手が全力で来るので、(五輪へ)いい練習になると思う」と抱負。女子は団体として国別1位になると、出場枠を追加で獲得できるため、「応援や波選びでサポートしたい」と話した。

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