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松山英樹 2年ぶりV!アジア勢最多9勝目「次は2桁に乗せたい」

[ 2024年2月19日 08:44 ]

米男子ゴルフツアー ジェネシス招待最終日 ( 2024年2月18日 カリフォルニア州リビエラCC=7322ヤード、パー71 )

18番フェアウエーからのショットを放つ松山英樹(AP)
Photo By AP

最終ラウンドが行われ、首位と6打差の7位で出た松山英樹(31=LEXUS)はボギーなしの9バーディー、62で回り、通算17アンダー、267で逆転優勝を果たした。22年のソニー・オープン以来、通算9勝目。アジア勢では最多勝利となった。

1番から3連続バーディーと好スタートを切ると、後半に入っても10番から3連続バーディー。さらに15番からも3連続バーディーと猛チャージで逆転した。16番パー3ではあと10センチほどでホールインワンとなるスーパーショット。18番できっちりパーをセーブすると、ガッツポーズをつくりギャラリーの大歓声に応えた。

試合後の中継局のインタビューでは、「ショットは望んでいたものとはかけ離れていた。この4日間はパッティングに助けられた。ショートゲームだけで優勝できたのは初めて。このショットでも勝てるという自信を持てた。パッティングを磨かないといけないとあらためて感じた」と話した。次の目標については「9勝目ができたので、2桁に乗せたい」と節目の10勝を挙げた。

現地のインタビューには、ここ数年悩まされていた首痛などフィジカル面について「今年はストレスフリーでやっていて、今週も良い状態でやれて良かった」と不安がなくなったことを強調。「良いプレーができたので、マスターズまで時間がしっかり高めていければいい」と4月の大舞台に向けても意欲を示した。

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