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【世界卓球】日本男子 パリ五輪切符に王手!4戦全勝1次リーグ首位通過で16強進出決めた

[ 2024年2月19日 18:11 ]

卓球日本代表の張本(ロイター)

韓国・釜山で行われている世界卓球選手権は19日、団体戦男子1次リーグ第4戦で日本がマダガスカルを3―0で撃破。無傷の4連勝で同組首位通過を決めた。パリ五輪切符獲得まであと1勝とした。

世界卓球団体戦は8強進出でパリ五輪の団体の出場権を獲得し、五輪シングルス2枠を得る。シングルス5試合で3勝したチームが勝つ方式で争われ、男女1〜8組の各組上位3チームが決勝トーナメントに進む。

1次リーグ5組となった日本はナイジェリアとの初戦を3―0で快勝発進すると、続く第2戦チェコにも3―0勝利。第3戦は"強敵"台湾と激突するも、エース・張本智和(智和企画)が2勝するなど活躍し3―1で3連勝を飾った。

この日のマダガスカル戦では第1試合で世界ランク9位の張本智和(智和企画)が相手を寄せ付けず3―0のストレート勝ち。第2試合は篠塚大登(愛工大)も3―0で続くと、第3試合でも田中佑汰が3―0のストレート勝ち。田中が"世界卓球デビュー戦"を華やかに飾った。

日本は1次リーグ4戦全勝で首位通過が確定。各組1位は決勝トーナメント1回戦がシードとなるため、次はいよいよ五輪出場権がかかる一戦に臨むことになる。

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