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日本代表・小川航基 ハット以来4年3カ月ぶり弾誓う「力になれると思います」北朝鮮戦へ闘志

[ 2024年3月19日 20:34 ]

小川航基
Photo By スポニチ

日本代表は19日、北朝鮮とのW杯アジア杯2次予選2試合(21、26日)に向け千葉県内で調整した。

招集メンバー25人がそろい、主に攻撃面での戦術確認を行った中、香港とのデビュー戦でハットトリックを達成した19年12月のE―1選手権以来、約4年3カ月ぶりの復帰となったFW小川航基(26=NECナイメヘン)が、チームを勝利に導くゴールを誓った。

昨夏に横浜FCから期限付きでオランダ1部NECナイメヘンに移籍。壮行セレモニーでサポーターに「次に日本に帰ってくるときは必ず日の丸を背負って帰ってきます。そして次のW杯で点を取るのは僕です」と約束していたが、まさに有言実行のA代表復帰となり、「その言葉は鮮明によく覚えてますし、皆さんにお約束をして横浜FCから飛び立ったわけですけど、それを有言実行として、ここに帰ってこれたのは、僕自身も自信になる。応援してくれてる皆さんにも、口だけではないというのを少なからず見せれたのかなと思うので、ここがゴールでないですし、ここからが大事かなと思い」と目を輝かせた。

イランに敗れ8強で敗退したアジア杯では、中東勢のフィジカルに圧され、ハイボールの対処にも手こずった。1メートル86の長身ストライカーは攻撃だけでなく、セットプレーでも守備でも期待が大きい。オランダでここまで公式戦28試合12得点を結果を出している小川は「セットプレーで僕自身、結構取ってるので、最終予選だったり、2次予選では、セットプレーも非常に大きな鍵になってくると思うので、そういった意味でも力になれると思います」と力を込めた。

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