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C大阪が元日本代表MF清武弘嗣の契約満了による退団を発表 23日、サポーターに直接お別れ

[ 2024年12月19日 16:50 ]

清武弘嗣

C大阪は19日、鳥栖に期限付き移籍していた元日本代表MF清武弘嗣(35)が契約期間満了で退団すると発表した。清武は23日18日からヨドコウ桜スタジアムでサポーターにあいさつする。

清武がC大阪公式HPで伝えたメッセージは以下の通り。

「この度、契約満了に伴いチームを離れることになりました。2010年に無名の僕にオファーをしてくださりセレッソ大阪に移籍してきてからトータル10年、全てを語ることは難しいですが、本当にたくさんの思い出があります。

セレッソ大阪で過ごした10年があまりにも濃くて、ここで何を伝えたらいいのか、すごく迷っています。でも、素直に1つ思うことは、セレッソ大阪に関わる全ての方々に感謝しかないという事です。どんな時も温かく応援してくれて、どんな時も励ましてくれて、キヨがいるから、キヨと一緒に、と声をかけてくれて感謝しています。この温かい応援があったからこそ、10年もセレッソ大阪でプレーする事ができました。

また、たくさんのかけがえのない大好きな仲間達にも出会えて最高な10年だったと思います。唯一の悔しさがあるなら、2024年真司君とリーグ優勝したいと強い気持ちで臨みましたが、それを達成できなかった事がセレッソ大阪での唯一の心残りです。

でも、全てを総括したら最高な10年間でした。本当にありがとうございました。僕はチームを離れますが、これからは1人のファンとしてセレッソ大阪を応援しています。そして最後に、12月23日に感謝の気持ちを直接伝えたいので、お時間のある方はぜひ、ヨドコウ桜スタジアムで待っています。では、みなさん本当にありがとうございました。そしてさようなら」(原文のまま)

清武は来季、アカデミーで育った古巣のJ2大分でプレーすることが確実となっている。

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