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内村光良 5回泣いた「鬼滅」映画の思いで炭治郎風コント「久しぶりにね、100の力で声を出しました」

[ 2020年12月22日 22:59 ]

ウッチャンナンチャンの内村光良
Photo By スポニチ

ウッチャンナンチャンの内村光良(56)が22日放送のNHK「LIFE!〜人生に捧げるコント〜」(後10・00)に出演、スーパーが舞台の人気コント「スーパースター」で、人気漫画「鬼滅の刃」の主人公・竈門炭治郎風の「割治郎」演じた。

総菜の割引シールを食べてしまった鬼の店長、「ドランクドラゴン」の塚地武雅(49)と戦うもので、俳優の中川大志(22)が鬼舞辻無惨風の男を演じた。

内村は「映画を映画館で観まして、5回泣きました。しゃくりあげて泣いていました」と明かし、それだけ思い入れがあったため「きょう、久しぶりにね、100の力で声を出しました」と語ると、塚地から「本当に全集中してらっしゃいましたもんね」と言われ、うなずいた。

撮影は朝9時から夜の9時まで「丸一日撮影していますよ」(塚地)というハードさ。内村も「鬼滅のパロディーで12時間だよ」と言うと、中川も「僕、朝、無惨の格好してトイレに行こうと廊下を歩いていたら、『あさイチ』のスタッフがざわついていました。台本には鬼舞辻無惨風の男って書いてありました。それだけは、ファンの皆様、許してください」と頭を下げていた。

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