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橋下徹氏 2020年を自己採点 「本当は0点」も「最終的には50点」の理由

[ 2020年12月22日 22:34 ]

橋下徹氏
Photo By スポニチ

元大阪府知事、大阪市長で弁護士の橋下徹氏(51)が22日放送の関西テレビ「ちゃちゃ入れマンデー 今年もおおきに!2020年の関西を振り返るでぇ〜SP」(火曜後7・00)に出演し、自身の今年について総括。「本当は0点、最終的には50点」と自己採点した。

トークテーマは「2020年 今年のあなたは何点でしたか」。話を振られた橋下氏は「点でいったら本当はね、0点なんですよ」と打ち明けた。11月1日に投開票された大阪都構想の住民投票に触れ「否決になりましたから。僕は賛成派だったんですね。だから、0点」。コロナ禍も原因に加え、「移動の制限もいろいろかかったので、あんまりポジティブになれないかな」と話すも、「最終的には50点なんですよ」と続けた。

「50点」の理由。橋下氏は、ラグビー部に所属する高校生の息子2人の存在を挙げた。別々の高校に通っているが、対戦する機会があったという。「見に行ったんですよ。その試合の時は両方とも試合に出ていなかったんですけど、チーム自体はあたっていて、これからまたあたる可能性もあるし」と語り嬉しそう。

自らも大阪・北野高時代に全国高校ラグビー大会(通称・花園)に出場、トライも決めたラガーマンだ。「あんまり父親としてたいそうなことやれていなかったのでね、外にも仕事で行っていたから、子どももあんまり僕とコミュニケーションがなかったんですけど」とポツリ。

それでも、息子たちはラグビーを通じて父への見方が変わったとし、「ラグビーを始めてから(自分が)花園に出たということが、かなりすごいことなんだなって思ってくれて」とニンマリ顔。舌鋒鋭いコメントで知られる橋下氏は、パパの顔を見せていた。

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