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出土から40年、世界記憶遺産登録を目指す曾侯乙編鐘

人民網日本語版 2018年09月27日15:00
出土から40年、世界記憶遺産登録を目指す曾侯乙編鐘

曾侯乙編鐘出土40周年学術シンポジウムがこのほど、湖北省博物館で開かれた。湖北省博物館の責任者は席上、国家関連部門が全力で曾侯乙編鐘の世界記憶遺産への登録を推進していると発表した。文匯報が伝えた。

考古学者は1978年、湖北省随州市擂鼓だいやまーく(だいやまーくは土へんに敦)で曾侯乙墓を発見した。墓からは12の音律が揃った編鐘が出土した。

曾侯乙編鐘の全体の重さは5トンで、65個の鐘が銅と木で作られた3段・8組の枠に並べられている。最大の鐘は高さ152.3センチ、重さ203.6キロ。

曾侯乙編鐘は現在までに発見されている中で世界最大・最重量の青銅礼楽器となる。音楽的な性能に優れ、音律が正確で、音色が豊かで、極めて高い表現力を備えている。鐘に記されている長編の銘文には中国の当時の音楽学理論が記録されている。音と文字で相互に裏付ける形式で、2400年前の人類の音楽の記憶を留めている。世界の文明史において、最も古い「音の出る」音楽理論文献と言える。

考古学者は40年間に渡り、曾侯乙編鐘と曾侯乙墓から出土したその他の一連の貴重な文化財の研究を掘り下げ、春秋戦国時代に曾国文化が存在したことを証明し、中華文明の歴史の流れをはっきりさせた。(編集YF)

「人民網日本語版」2018年9月27日

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