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新時代の中国の特色ある大国外交を開く壮大な征途(2)運命を共にし、新たな途につく

人民網日本語版 2018年01月04日16:16

習近平国家主席は過去5年間に特別機で29回の外国訪問を行った。飛行距離57万キロ以上、累計198日で、五大陸・57の国及び主要な国際・地域組織に及んだ。習主席の世界における足跡は、全世界を駆けめぐる外交の軌跡を描き出し、全世界を覆うパートナーシップ網を編み出した。新華社が伝えた。

トップレベルデザインに始まり、深く耕し、丹念に培い、習主席は中国の特色ある大国外交の不断の前進を先導し、複雑な世界の中で中国の発展に望ましい外部環境を維持し、国際情勢が変動する中で中国の案と主張を示し、中国の国際的な影響力、感化力、塑造力を高め続け、全方向的、先駆的な歴史的成果を得た。

世界の注目する第19回中国共産党大会の報告で、習近平総書記は新型の国際関係と人類運命共同体の構築推進を打ち出し、新時代に入った中国外交のトップレベルデザインを示し、奮進目標を明確にし、全く新たな章を開いた。

しかく運命を共にし、新たな途につく――全世界を気にかけ、人類の恒久平和と共同発展のために雄大なビジョンを描く

「この世界では、各国の結びつき合い、相互依存がかつてなく深まり、人類は一つの地球村に暮し、歴史と現実が合流する同じ一つの時空に暮らしており、次第に互いに融け合い切り離せない運命共同体へとなってきている」。就任後初の外遊で習主席は「運命共同体」の理念を世界に明確に示した。

習主席の外遊の足跡に伴い、「人類運命共同体の構築」という重要な理念は5年間で絶えず整い成長し、新時代の中国外交の鮮明な旗印となり、中国外交の生き生きとした実践に融合した。中国と世界が運命を共にし、願いが通じ合う壮麗な情景が人々の眼前に示された。

運命共同体の構築は周辺から始まった。2013年の周辺外交政策座談会で、習主席は「運命共同体意識を周辺諸国に根付かせる」方針を打ち出した。習主席は中国パキスタン運命共同体に「模範的役割の発揮」を期待し、中国カザフスタン運命共同体が国際的に「二国間関係の良好な模範を確立した」ことを賞賛し、「堅固で壊せぬ中国ラオス運命共同体を築く」考えを示し、中国とカンボジアが「互いに見守り助け合う運命共同体を結成する」ことを呼びかけた。「運命共同体」は「親誠恵容」の周辺外交理念と通じ合い、周辺善隣友好協力を多くの成果へと導いた。

運命共同体の構築は地域へと延伸した。「中国とアフリカはかねてより運命共同体だ」「より緊密な中国ASEAN運命共同体を手を携えて構築する」「運命共同体へ踏み出し、アジアの新たな未来を開く」「中国アラブ共同体・運命共同体を築く」「中国・中南米運命共同体という大きな船を共にしっかりと建造する」......習主席は中国と他の地域との互恵協力を推し進め続け、希望に満ちた大陸を緊密に結びつけた。

運命共同体の構築は全世界を気にかける。2015年の国連創設70周年関連サミットで、習主席は5つの重要な提言をし、人類運命共同体構築の全体的な布陣と道筋を形成し、国際関係の発展に新たな気運をもたらした。2017年1月、ジュネーブの国連欧州本部で習主席は平和が永続し、普遍的に安全で、共に繁栄する、開放・包摂のクリーンで美しい世界の構築を提唱し、人類運命共同体の構築という理念にさらに豊かで深い意味を与えた。

「すでに中国は多国間主義の重要な柱となっている。そして、われわれが多国間主義を実践する目的は人類運命共同体の構築にある」。国連のグテーレス事務総長はこう評価した。人類運命共同体の構築という理念は歴史の潮流に順応し、時代の要請に応え、各国の共通認識を凝集し、人類共通の価値と中華の優れた文化を発揚し輝かせ、中国自身の発展と世界の共同発展を一体化し、日増しに幅広く強い国際的共鳴を呼んでいる。

2013年秋の外遊時に習主席は「シルクロード経済ベルト」と「21世紀の海のシルクロード」の建設という重大なイニシアティブを相次いで打ち出した。「一帯一路」は歴史の厚い土中で成長し、協力・ウィンウィンの中で根を張り芽吹き、中国が人類運命共同体の構築に尽力する偉大な実践となった。

習主席は「一帯一路」の提唱者であり、実践者でもある。習主席は国連、G20、APECなど重要な多国間の場で「一帯一路」の歴史的淵源、精神的内包、大きな将来性を明らかにしてきた。ベラルーシでは中国ベラルーシ工業団地を視察した。ポーランドでは国際定期貨物列車「中欧班列」の欧州初到着式に出席した。サウジアラビアでは、中国サウジ合弁の製油所(ヤンブー)の生産開始ボタンを自ら押した。英国では、関心のある全ての国の「一帯一路」「コミュニティ」への参加を歓迎した。

2017年5月、習主席は北京で「一帯一路」国際協力サミットフォーラムを開催し、29人の外国首脳、主要な国際組織のトップと共に協力の大計を話し合った。サミットフォーラムは実り豊かな成果を挙げ、円卓サミット共同声明と270件余りの成果リストを発表した。共通認識がさらに増え、方向がさらに明らかになり、枠組みがさらに安定し、事業がさらに着実になった。「一帯一路」は全面的実施という新たな段階に入り、これまで中国が世界に提供した中で最も重要かつ成功した公共財となった。

アジアインフラ投資銀行(AIIB)とシルクロード基金の設立の首唱、BRICS新開発銀行の設立推進、国連初の常備平和維持警察隊の組織、中国国連平和発展基金と南南協力援助基金の設立......中国は実際の行動で人類運命共同体を築き、さらに多くの良質な公共財を世界に提供している。(編集NA)

「人民網日本語版」2018年1月4日

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