ホームページに設定
人民網モバイルニュース配信 I-mode登録 中国語版 日本频道
2016年5月19日

中日対訳 健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

ホーム 新着 経済 社会 政治 科学 中日 カルチャー 特集 コメント 評論 写真 動画 過去の記事
中国における日本企業 経済用語集 中国投資情報 企業 自動車 不動産 金融 家電 IT・通信 資源
中国の夢 あつまれ!中国の日本人 人民日報「微博」
指導者関連報道 外交部記者会見 鍾声国際論評 望海楼評論 共産党ニュース
宇宙開発 月探査 資源・能源 電子・通信 科学調査 原子力
中国メディアが見る日本 外国人が見る中国 宮崎駿監督の新作「風立ちぬ」 北京で日本人が春節体験
芸能スクープ 映画祭 映画速報
特集 企画 在中日本人の記録番組:中国と共に生きる 公式ブログ 北京の空は何色? ニュースエクスプレス
週間!深読み「日本」 人民日報評論コラム「望海楼」 人民日報鍾声国際論評
Apple 新浪 ツイッター FB LINE 微信 RSS
人民網日本語版>>社会・生活

「焼き芋」と聞いて卒倒した高三女子

専門家:「考」という言葉への過剰反応は、典型的な「テスト不安障害」

人民網日本語版 2016年05月19日14:36

「高考(中国大学統一入学試験)」まであと20日ほどに迫った。江蘇省宿遷市に住む高校三年の女子は、「考(テスト)」という言葉を聞くたびに心がざわついてしまうという。ひどい時には、「考」と同音の字に対しても過剰反応を示し、全身がけいれんし、意識不明に陥った。心理学の専門家は、「これは、典型的なテスト不安障害の症状であり、適切に対処しなければならない」と指摘した。現代快報が報じた。

くろまる「考」と同音の言葉を聞いて、教室で卒倒した女子生徒

パンパンさん(仮名、18)は、現在高校三年生だ。先日実施された中間テストでは、今一つの成績だったので、皆に追いつけるよう頑張ろうと決心した。だが、第二回校内模試でも、彼女の成績は上がるところか、ますます下降線をたどった。彼女はそれでも落ち込むことなく、さらに熱心に勉強した。

その後、彼女は勉学にもっと時間を割くようになった。7時間の睡眠時間以外のすべての時間、勉強に没頭した。にもかかわらず、成績は相変わらずの状態だった。そうするうちに、彼女は精神的にやや不安定になった。「考試(テスト)」の二文字を聴くと、呼吸が速くなり、頭がクラクラして、汗がどっと吹き出し、吐き気を感じ、食欲がなくなった。

最初、彼女の両親はそれほど心配していなかったが、ほどなくして、彼女は教室で卒倒した。その時は自習時間で、教員は自分の夫と電話で話をしていたという。電話で「子供が焼き芋(しろまる紅薯)を食べたがっている」という会話が飛び出した。予想外にも「考」と同じ発音の言葉(しろまる)を聞いたパンパンさんは、心臓の鼓動が速くなり、続いて手足が氷のように冷たくなり、全身がけいれんし、人事不省に陥った。しばらくして意識が戻ると、彼女は全身から汗が吹き出し、手足に力が入らなくなった。15分ほどすると、ようやく彼女の状態は正常に戻った。

しろまる:火へんに考


【1】 【2】

人民網日本語版LINE公式アカウント開設人民網日本語版LINE公式アカウント開設

関連記事

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

  • 名前
  • コメントを書く

最新コメント

  • 全部
  • 経済
  • 社会
  • 政治
  • コメント
中国メディアが見る日本

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /