ある微博ユーザーは「父親からいつも『猿年馬月』に恋人を作ることができると言われている。待ちに待ったこの年が到来し、やっと実現できそうになった」と書き込んでいる。
また他の人は「『猿年馬月』が来たら給料を挙げてやると社長にはっきりと言われた。さっそく暦を調べてみた私は、何の迷いもなく『よし、決まりだ』と言った」と書いている。
中国の万年暦によると、12宮(黄道の南北に8°ずつの幅を持つ帯状部分を考え、春分点を起点として12等分したもの)で十二支は一年を代表するだけでなく、特殊な月を象徴している。例えば11月はねずみ、12月は牛にあたり、「猿年馬月」は12年に一度回ってくる。今年は申年であり、馬にあたる月は6月5日から7月3日の期間になる。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年1月22日