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ヴェネツィア国際映画祭、チベット語映画「塔洛」が上映

人民網日本語版 2015年09月08日10:55

中国映画「塔洛」が2日に開幕した第72回ヴェネツィア国際映画祭で初めて公開された。小さな個人の悲しみや喜びが中国西部に住む人々の思いを反映しており、好評を博している。新華社が報じた。

同映画の旗を振ったチベット族の万瑪才旦監督は記者会見で、「主人公の塔洛は羊飼いで、山以外での世界では無力。恋愛をしたことのない彼は、『愛』を儀式と見なし、失敗を経験すると自分を責めるようになる」と紹介。「塔洛の経験は、中国西部に住む多くの若者の現状を反映している。彼らは、体験したことのない現代文明に魅力を感じるものの、どうしたらいいか分からない。また、未知の生活を求めるものの、元の状態や伝統文化に対する思いを心にしまっておくことはできず、自分を見失ってしまう若者もいる」と語った。

一方、ヒロインを務めたチベット族の女優・楊秀措は、「チベット族居住区で生活する私も、同じような困惑を経験した。だから、監督に出演させてほしいと自分からお願いした」と語った。

万瑪才旦監督のチベット族をテーマにした長編作品5作目となった「塔洛」は、ヴェネツィア映画祭オリゾンティ部門に出品されている。自身の故郷に対する強い愛着を持つ万瑪才旦監督の作品のほとんどが、チベット民族をテーマにし、「塔洛」を含めて、多くを出身地の青海省のチベット族居住区でロケを行っている。

「人民網日本語版」2015年9月8日


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