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人民網日本語版>>中日フォーカス

御嶽山噴火、火山国日本でなぜ大きな被害?

--中国メディアが見る日本

人民網日本語版 2014年09月30日08:12

長野、岐阜の両県にまたがる御嶽山が27日、突然噴火し、登山客約150人が取り残され、意識不明のけが人や心肺停止者が発生する事態となった。火山噴火で死者が出たのは、1991年に死者・行方不明者43人を出した長崎県の雲仙・普賢岳大火砕流以来、23年ぶり。新華網が報じた。

火山の噴火や地震が頻繁に発生する日本では、火山の噴火が起きても、死者を出すことはまれだ。では、今回はなぜ、多くの死傷者が出る事故となってしまったのだろう?

【予測は難しい】

目撃者によると、御嶽山は突然噴火し、登山客が逃げる時間はほとんどなかった。別の番組の取材のため、御嶽山の8合目付近にいたNHKの大黒幹夫ディレクターは「カラカラという石が飛ぶような音がしたあと、硫黄のような匂いが立ちこめてきた。噴煙はすぐに空いっぱいに広がって、その後、雷が鳴り始めた。噴煙に覆われ、暗闇にいるような感じになった。取材班のスタッフの中には死を覚悟した人もいた」と、当時の様子を語る。

御嶽山の頂上付近にある山小屋のスタッフは、「突然火山灰がドアの前に積もり、ドアが開かなくなった。多くの人が山小屋に避難して来て、いっぱいになった。取り残されている人が150人ほどいるかもしれない」と説明した。

気象庁で記者会見した北川貞之・火山課長は、「地震が今月11日に、1日80回を超え、回数としては多いため、活動が高まっているという状況ではあった。ただし、それ以外の兆候を示す地殻変動などのデータは何もなかった。また、その後地震が減っていることから、特別に高まっているという認識ではなかった」と説明し、「予知について限界があるということか?」との質問に、 「全ての噴火が前もって分かるわけではない。そう言われても仕方がない」と答えた。


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