■しかく山の駅ふくべとは、
瓢ヶ岳(ふくべがたけ)から広がる森林が、国から片知地域に返還されたことを機に、地域住民同士の交流や他地域住民との交流をとおして、片知地区の森林を守り育てて、魅力的なエリアにすることを目的とした地域主体の集まりです。
「山の駅ふくべ」結成のきっかけとなった『ふくべの森の研修会』の様子は
こちら>>>
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■しかく活動内容は?
森林の有効な活用方法を考えたり、林業&林産物生産の知識・技術を習得したり...と言うと難しいですが、実際はシイタケの菌打ちや薪作り、炭焼きなどをやりたい会員同士が集まって、無理せずのんびり活動しています。
ほぼ月1回の全体会と、不定期の部会(しいたけ部会、薪部会、炭焼き部会)での活動が行われています。
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■しかく薪を販売しています。
山の駅ふくべでは、美濃市片知地域のスギ&ヒノキ混合の薪を1棚15,000円で販売しています。(1棚=×ばつ高さ130c×ばつ奥行40cm、これは軽トラック約1杯分(おおよそ70束)に相当します。)
2012年秋には、薪ストーブユーザーのための薪づくりイベントも実施しました。
薪販売の詳しいチラシはこちら>>>
薪づくりイベントの様子はこちら>>>
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■しかくその他の活動『エゴノキ・プロジェクト』
岐阜が誇る伝統工芸・和傘。和傘には竹の骨をつなぐ「ロクロ」と呼ばれる部材があり、エゴノキでできています。このロクロを作っている木工所は全国に岐南町のただ1ヵ所だけ。そしてこの木工所へエゴノキを納めておられていた方が、昨春(2012年)に亡くなられたことから、日本中の和傘づくりが危機に瀕していました。
美濃市の里山からは、昔たくさんのエゴノキが和傘用に出荷されていて、今もロクロづくりに適したエゴノキがたくさんあることが分かりました。
そこで、山の駅ふくべと県立森林文化アカデミー、岐阜和傘業界の3者が協力して、和傘づくりに必要な材料を集めるイベント『エゴノキ・プロジェクト』が実施されました。
■しかく基本情報
代表者:小椋将道
活動地域:美濃市片知
TEL:0575-37-2691(担当:寺田)
mail:yamanoekifukube★yahoo.co.jp(★→@)
Facebookページはこちら
■しかくサポートセンター取材記事
2012年11月25日(日) ふくべの森で薪づくり
2013年1月14日(月) 日本の和傘絶滅の危機を救え!エゴノキ・プロジェクト
瓢ヶ岳(ふくべがたけ)から広がる森林が、国から片知地域に返還されたことを機に、地域住民同士の交流や他地域住民との交流をとおして、片知地区の森林を守り育てて、魅力的なエリアにすることを目的とした地域主体の集まりです。
「山の駅ふくべ」結成のきっかけとなった『ふくべの森の研修会』の様子は
こちら>>>
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■しかく活動内容は?
森林の有効な活用方法を考えたり、林業&林産物生産の知識・技術を習得したり...と言うと難しいですが、実際はシイタケの菌打ちや薪作り、炭焼きなどをやりたい会員同士が集まって、無理せずのんびり活動しています。
ほぼ月1回の全体会と、不定期の部会(しいたけ部会、薪部会、炭焼き部会)での活動が行われています。
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■しかく薪を販売しています。
山の駅ふくべでは、美濃市片知地域のスギ&ヒノキ混合の薪を1棚15,000円で販売しています。(1棚=×ばつ高さ130c×ばつ奥行40cm、これは軽トラック約1杯分(おおよそ70束)に相当します。)
2012年秋には、薪ストーブユーザーのための薪づくりイベントも実施しました。
薪販売の詳しいチラシはこちら>>>
薪づくりイベントの様子はこちら>>>
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■しかくその他の活動『エゴノキ・プロジェクト』
岐阜が誇る伝統工芸・和傘。和傘には竹の骨をつなぐ「ロクロ」と呼ばれる部材があり、エゴノキでできています。このロクロを作っている木工所は全国に岐南町のただ1ヵ所だけ。そしてこの木工所へエゴノキを納めておられていた方が、昨春(2012年)に亡くなられたことから、日本中の和傘づくりが危機に瀕していました。
美濃市の里山からは、昔たくさんのエゴノキが和傘用に出荷されていて、今もロクロづくりに適したエゴノキがたくさんあることが分かりました。
そこで、山の駅ふくべと県立森林文化アカデミー、岐阜和傘業界の3者が協力して、和傘づくりに必要な材料を集めるイベント『エゴノキ・プロジェクト』が実施されました。
■しかく基本情報
代表者:小椋将道
活動地域:美濃市片知
TEL:0575-37-2691(担当:寺田)
mail:yamanoekifukube★yahoo.co.jp(★→@)
Facebookページはこちら
■しかくサポートセンター取材記事
2012年11月25日(日) ふくべの森で薪づくり
2013年1月14日(月) 日本の和傘絶滅の危機を救え!エゴノキ・プロジェクト
■しかく里山クラブ可児とは
里山クラブ可児は、可児市環境市民会議の実践ワーキンググループのひとつとして2000年に設立しました。
里山林の環境整備を行うことにより、生活環境を保全し、活動を通じて地域がきれいになり、また会員が健康に暮らせることを目的としています。自然とつきあうことの煩わしさを分かちあいながら、里山で遊び、学び、エコロジカルなまちづくりへの貢献を目指します。
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■しかく活動内容は?
例会は可児市久々利我田にある「我田の森」で行われ、午前中は森林整備を中心とした共通の作業を行い、昼食は野外料理(里山ダイニング)、午後からは参加者個々が炭焼きやつる細工、米・野菜づくり、きのこ栽培など興味のある活動を行っています。
森林整備では、里山林の下刈りや除伐、林道の整備、アカマツ林の整備(松葉を集める「ごかき」)などを行い、それに伴う作業安全講習会も実施しています。
また、可児環境フェスタへの出展や、親子や一般の人を対象としたクラフトや野外料理の体験講座を実施しています。
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■しかく「我田の森」ってどんなところ?
活動場所である「我田の森」は、我田地区の地権者13名の共有林であり、可児市が立会人となり、所有者と里山クラブ可児が協定書を結んでいます。
「我田の森」はコナラ、アベマキ、モチツツジなどの落葉広葉樹を主体とする里山の環境を維持しており、かつては薪炭や山の幸の採集場として利用されてきた土地です。地権者である地元住民を含め、皆で新しい利用ルールを決めていきます。
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■しかく活動に参加するには?
例会の活動日(毎月第3、4日曜日9時〜15時)に行くと参加できます。
可児市環境フェスタや「我田の森」で行われる各種体験講座に参加することもできます。
会費:1000円/年
■しかくこんな活動もしています
平成20年から名城大学(可児キャンパス)と連携し、大学のゼミで行う大学周辺の森林整備を学生と一緒に行ったり、「我田の森」での活動に学生を招いたりと学生との交流にも力を入れています。
企業の社会貢献活動の受入れを行い、間伐作業などの森林整備体験の指導を行っています。
■しかく基本情報 DATA
代表者:鷲見鎮
活動地域:可児市
TEL:0574-65-2696(佐藤正行)
mail:mhxxb_955★ma.ctk.ne.jp(★→@)
HP:http://www.kani-npo.gr.jp/public/satoyama/Index%20Top%20Page.html
■しかくサポートセンター取材記事
2011年8月21日 定例活動
『里山たより』2011年6月号〜8月号
里山クラブ可児は、可児市環境市民会議の実践ワーキンググループのひとつとして2000年に設立しました。
里山林の環境整備を行うことにより、生活環境を保全し、活動を通じて地域がきれいになり、また会員が健康に暮らせることを目的としています。自然とつきあうことの煩わしさを分かちあいながら、里山で遊び、学び、エコロジカルなまちづくりへの貢献を目指します。
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■しかく活動内容は?
例会は可児市久々利我田にある「我田の森」で行われ、午前中は森林整備を中心とした共通の作業を行い、昼食は野外料理(里山ダイニング)、午後からは参加者個々が炭焼きやつる細工、米・野菜づくり、きのこ栽培など興味のある活動を行っています。
森林整備では、里山林の下刈りや除伐、林道の整備、アカマツ林の整備(松葉を集める「ごかき」)などを行い、それに伴う作業安全講習会も実施しています。
また、可児環境フェスタへの出展や、親子や一般の人を対象としたクラフトや野外料理の体験講座を実施しています。
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■しかく「我田の森」ってどんなところ?
活動場所である「我田の森」は、我田地区の地権者13名の共有林であり、可児市が立会人となり、所有者と里山クラブ可児が協定書を結んでいます。
「我田の森」はコナラ、アベマキ、モチツツジなどの落葉広葉樹を主体とする里山の環境を維持しており、かつては薪炭や山の幸の採集場として利用されてきた土地です。地権者である地元住民を含め、皆で新しい利用ルールを決めていきます。
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■しかく活動に参加するには?
例会の活動日(毎月第3、4日曜日9時〜15時)に行くと参加できます。
可児市環境フェスタや「我田の森」で行われる各種体験講座に参加することもできます。
会費:1000円/年
■しかくこんな活動もしています
平成20年から名城大学(可児キャンパス)と連携し、大学のゼミで行う大学周辺の森林整備を学生と一緒に行ったり、「我田の森」での活動に学生を招いたりと学生との交流にも力を入れています。
企業の社会貢献活動の受入れを行い、間伐作業などの森林整備体験の指導を行っています。
■しかく基本情報 DATA
代表者:鷲見鎮
活動地域:可児市
TEL:0574-65-2696(佐藤正行)
mail:mhxxb_955★ma.ctk.ne.jp(★→@)
HP:http://www.kani-npo.gr.jp/public/satoyama/Index%20Top%20Page.html
■しかくサポートセンター取材記事
2011年8月21日 定例活動
『里山たより』2011年6月号〜8月号
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ぎふ森林づくりサポートセンター
Author:ぎふ森林づくりサポートセンター
ぎふ森林づくりサポートセンター(サポセン)は、岐阜の森林づくり、里山保全整備、木育、森林環境教育などの活動を支援し、情報発信、講座やイベントの実施、交流の場づくり等を行う、「ぎふの森林づくり総合窓口」です。
県内の森林づくりや『ぎふ木育』に関するイベント情報も『ぎふ森林づくりサポートセンター』HPにて紹介中!
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